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193鞍目(3級取得レッスン)現時点の3級経路注意点まとめ

【入場】X点まで速歩をキープし、ピタッと止まる 【斜め手前変換】歩度を伸ばした軽速歩は、脚が突っ張らないように引いてしっかり脚を入れる。人間が大きなリズムを取ればいいと思う。右手前で斜めに入り、X点で手前を変える。 【左手前輪乗り】速歩の歩度を詰めて、正反動がしやすいスピードに。左手前20m輪乗りは半径大きめの意識。小さくなるよりも、中央を少しオーバーする位がまだ良い 【斜め手前変換】2度目の軽速歩は、馬の首を真っ直ぐにして、大きなリズムで。手前合わせでバタバタする場合、輪乗りの終盤で外方前肢が出るタイミングを確認しておくといいかも 【右手前輪乗り】3.と同様に歩度の調整が大事。一定のリズムで 【常歩】馬にもよるが、活発であれば、斜め手前変換完了地点あたりから駈歩への準備を進める感じ。馬の首起こす。内方を向ける。起きたら手綱を譲る 【左手前駈歩】内方姿勢をとって、外方脚を引いて分かりやすくしっかり馬体にくっつければ所望の手前が出るはず。馬によっては経路を覚えているのでA点より前で行きたがることがある。フライングは印象悪い。駈歩発進後は、隅角深く。斜めに入ったあとにスピードが落ちやすいので注意して、X点まで必ず駈歩を継続する 【速歩から横木通過】駈歩のあと速歩が伸びすぎることが多いので、デフォルトのリズムに整えるが、馬の首を起こし、脚を入れて前進気勢を持たせないと、横木手前で減速してしまう。リズムよくランランと通過する 【右手前駈歩】手前が合うかギャンブル的でここが最も心配なところ。試験本番は手前の指示が通りやすい(空気読む)馬が良い。馬の首を少し内側に向けて、外方脚は分かりやすく引いて発進。私は一応チラッと馬の内方前肢を見て手前確認する(感覚では分からないので、目視確認)。7.と同様に隅角は深く、X点まで意地でも継続。その後、スピードをデフォルトに整えること。隅角通過は、外方手綱を引き、内方脚で押し出し、さらに(私の場合)右鎧への踏み込みを大きくする 【横木通過】8.と同じ 【停止まで】中央線に入ってくるときのカーブは思ったより窮屈なので、膨らみすぎないようにしてラインに入り、X点まで意地でも速歩を継続して、ピタッと止まる!

190鞍目(3級取得レッスン)脚が引けない(脚を引きたい)対処法

 8月が暑すぎて軽く熱中症にもなってしまったため、鞍数を減らしておりましたが、およそ2ヶ月ぶりに3級経路に復帰しました。 最近は初級障害が主で、3級がおろそかになっていましたが、3級をモタモタさせるより、一気に回数重ねて突破を目指した方がいいと考え直しました。というのも、障害で専用馬を取り、経済的理由で3級を選定馬、たまに専用馬としていると、メリハリがなくてむしろ3級の進みが悪くなり、かえって専用馬の回数が無駄に増えるというように、経済効果も悪いと分かりました。 なお、試験はこれで行こうと決めている馬がいるのですが、人気でなかなか取れません。速歩の出が軽く、駈歩も右左とも出しやすいです。反動が高めなのが玉にきず。跳ね上げられるタイミングで、しっかり内ももで挟んでおけば反動を吸収できます。 脚を引く、脚が引けない、前に突っ張る対処法 もうだいぶ前(1年以上前)から指摘されることが多かった『脚を引く』の課題についてようやく一つの解が出たので記録します。 結論は、鎧の長さを一穴長くする とシンプルですが、経緯はやや複雑です。 そのくらいすぐに調整できるじゃない、と思われますが、 鎧を踏み込めていない(踏み込む余裕がない、または力みすぎ等)場合、鎧がズレがちになります。 そのため、特に駈歩で鎧がずれないように、やや短めにすると安定感が増します。しかしその代償として、脚を前後に動かしにくくなります。 私の場合もう少し特殊で、股下が80センチ以上あるため、短くすると鞍のニーパッドギリギリまで膝が出てきて、ガニ股気味になり、さらに膝下の可動範囲を狭めてしまいます。でも、このときが最も鎧が踏みやすく、かかとで踏み下げている感覚が持てます。一方、踏み下げている感覚が実は突っ張り気味になっているという、あっちを立てればこっちが立たずのモグラ叩き状態です。 さすがに190鞍乗ってきて、ある程度体のコントロールに意識を割けるようになったので、鎧を長くすることにしました。馬装時、腕の長さに合わせて鎧を合わせますが、『脇につかないギリギリの長さ』から『脇にちょうど当たる長さ』へ変更しました。 レッスンのフラットワーク時に感触を確かめましたが、長過ぎる感触はなく、脚も引きやすくなりました。ただ、染みついた感覚はなかなか頑固で、脚を引いた時につま先裏にやや圧力がかかる違和感がありました。か...