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8月, 2022の投稿を表示しています

17鞍~18鞍の間 【長鞭と拍車を準備】

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「長鞭と拍車を準備しておいてください」ということですので、1週間で調べてそろえることにしました。短鞭はクレインで買ったのですが、長鞭はネットで調べてみることにしました。 私はネット検索にはまると何時間でも調べ続ける性格のため、3日間ひたすら調査しました。この3日間は土日も含んでいて、乗馬用品店が店休日であるため、余裕があったという感じです。 長鞭はネットだと2000円~5000円が相場に見えます。おそらく皆さん、エクリベルタかWALDHAUSENのどちらかのメーカをよく目にするのではと思います。 本当はグリップが革のものがよかったのですが、あいにく売り切れだったため、ベロア生地でWALDHAUSENの長鞭(110cm/2980円)を購入しました。 >>Waldhausen ベロアグリップ長鞭LWB3(ブラック) 110cm レビューを見ると、ややしなりは硬めとあります。実際持った感じは、そのとおり硬めです。しっかりしているとも言うこともできます。先の紐の部分も硬めなので好み次第かなと思います。使ってみて体感しようと思います。靴のように使用していると馴染んでくるのでしょうか… ----- 追記) しばらく使った後の感想です。 しなりは硬めで間違いないです。この記事の下に追記しましたエクリベルタの長鞭とほぼ同じです。クラブで売っているFLECKやJUST RIDEと比較すると明らかに硬めです。ただし、実用上何か問題が発生することはありません。私はこのベロアグリップがお気に入りです。 ----- 見た目はかっこいいです。振ってみると風切り音がヒュンヒュン鳴ります。以前、インストラクターさんが重い馬の横でヒュンヒュンやってて、「そんな使い方もあるのか」と感心したことがあります。 拍車はかなり迷いました。ネットでよく見かけるのは、 これとか、 >>ラバーグリップ 拍車セット 革ベルト付き ステンレス 先丸 KSP10 ピン2cm/3cm これでしょうか。 >>EQULIBERTA 本革ベルト付き 丸型突起 ゴムカバーステンレス拍車 ネット検索し始めて2日終了時点では、後のエクリベルタのものを購入するのをほぼ決めていました。 ですが、カバロのページを見たところ、ベルト通しの穴が斜めについたものが安くあるではありませんか(4950円)。斜めの方が安定感があるらしいというのはよ

17鞍目(チャレンジ20)→ベーシックA・駈歩B進級

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本日はチャレンジ20です。前回の記事で書いたとおり、専用馬を予約してのレッスンです。 チャレンジ20項目(再掲) 常歩にて、鐙に立ち上がったままバランスを維持できる。 軽速歩の手前の合わせ方を理解している。 軽速歩と正反動の切り替えができる。 常歩にて左回転→右回転→左回転の誘導ができる(埒無) ホルダーを外して1~15の項目(補足:チャレンジ5・10も含む)をスムーズにできる。 【洗い場~馬場】 馬装はどうなるんだろうと思いながら洗い場に向かったところ、馬装は完了していました。ここはベーシックBCと同様に準備してもらえました。 そこで、エアバッグベストの紐を鞍にむすびつけ、鐙の長さをだいたい合わせました(私の場合、一番長いところから数えて11番目がデフォルト設定)。 時間になる少し前に頭絡をつけますが、これも代わりに行ってもらえました。ただ、付け方を教わりながらでしたので、参考になりました。さすが簡単につけているように見えます。 時間になると曳き馬で馬場まで連れていきますが、ここは完全一人です。馬の顔のすぐ左側あたりに立ち、自分の視界に馬が入っているように心がけながら曳きます。 【騎乗前~】 腹帯を軽く点検して、鐙を下ろし、騎乗台から乗ります。鐙の長さを見ていただいたところ、やや長いとのことで、一つ短くしました。立ち上がってみてバランスを確認します。 (馬の体形にもよりますが、次回から12目盛りをデフォルトにしようと思います) 【騎乗後~】 試験前に全体的な練習をします。 ここからは完全に一人でコントロール(というほどではないですが)頑張ります。さすが専用馬なので、軽い圧迫で 常歩発進 します。最初、自分は軽い圧迫のつもりだったのですが、実際は強すぎたらしく跳ねてしまいました…馬に合わせた調整が難しいです。 軽速歩 も手前を気にしながら練習します。せっかくの騎乗の機会ですので、馬の肩の動きと、跳ね上げられる感覚をよく観察して体に染みこませようと頑張りました。 ここで一点アドバイスがありました。 拳の位置は、たてがみのあたりまで下げてよい (自分の感覚:手綱は張るが力は入れない) 実際、この方がバランスに安定感が増し、見た目にも落ち着いて見えます。次回からも忘れないようにしたいです。 軽速歩の継続指示(座ったときの脚圧迫) まだまだ練習不足ですが、数回に1回はいいタ

16鞍目(ベーシックBC)+子供は13鞍目

来週チャレンジレッスン20を受けるのですが、手前合わせや、軽速歩と正反動の切り替えの練習をさせてもらうために一回受けることにしました。 チャレンジ20の内容を書いておくと 常歩にて、鐙に立ち上がったままバランスを維持できる。 軽速歩の手前の合わせ方を理解している。 軽速歩と正反動の切り替えができる。 常歩にて左回転→右回転→左回転の誘導ができる。(埒無) ホルダーから手をはなし1~15(補足:これまでのすべての内容)の課題をスムーズに出来る。 となっています。 軽速歩と正反動の切り替え きちんとした力を抜いた正反動は将来的な課題だと思いますが、とりあえず「ドスドス」と「立つ座る」の切り替えは自由にできるように練習しました。 常歩で立ち上がってバランスキープ 以前からの課題ですが、今日は鐙の長さをできるだけ短く、しかし短すぎないように慎重に合わせました。以前自分の体型的に股下が80cmあって鐙の調整が難しいことを書いたと思うのですが、結局膝あてから膝が出るか出ないかのギリギリで調整するのが良いようです(仮の結論)。 前回の15鞍目 と違って反動が適度な馬でしたので、今日は数周継続できるくらいバランスキープできました。 ポイント 鐙に乗っているのはつま先寄りですが、イメージとしては「かかとで立つ」 膝上10cmあたりに重心を置くと安定感が出る(これはほぼ確信) (私の場合)やや前傾気味に立ちつづける 軽速歩の手前合わせ 自分の感覚で立ち上がると大抵は逆なので、お尻2回バウンドで修正するようにしました。 また、馬の右外方前肢を一瞬確認して、手前合わせを行う練習をさせてもらいました。やっぱり自分で馬の脚の動きを見て雰囲気をつかむのが大事だと思いました(百聞は一見に如かず)。 課題:馬の外方前肢をじっくり見れば合わせられますが、なかなか瞬時に確認は難しく、インストラクターさんに「逆ですよ」と言ってもらえると、2回バウンドで修正は何とかできるというレベルです。 軽速歩での脚合図 14鞍目で始めた軽速歩中の脚合図 ですが、難しいですね。座るタイミングとリズムは同じで、一瞬つま先を外に開いて(?)ギュッと押す感じです。14鞍目よりはできているようで、インストラクターさんに見ていただいて、部班運動がスムーズに流れているときですが、脚合図ができているとのことでした。 ※BCの馬場で6頭

15鞍目(ベーシックBC)+熱中症対策

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足がバタバタすることを克服したはず( 12鞍目参照 )でしたが、今回はなぜかまた逆戻りで足が定まらなくなってしまいました。 おまけに、鐙の位置がずれて土踏まずのあたりまで食い込んでしまうため、軽速歩のバランスも維持するのが難しくなり、お尻がバウンドする状態になりました。 追記:無意識に足が前に出ているんだと思います。もう少し足を引く必要があります。 インストラクターさんとレッスン中に話す機会があったときに 「今日の馬はすごく反動が大きく感じます」 と尋ねたところ、クラブで1、2を争う反動の大きい馬だそうでした。 乗る人との相性もあり、反動が大きいのを好む人もいるということで、奥が深いと感じました。 前回( 14鞍目の記事 )、軽速歩で座ったときは馬に一度体重をあずけてみよう(かかとをある程度自由にするため)なんて書きましたが、今の技量では無理です。鐙に適度な体重をかけて、ふくらはぎと連携してしっかりバランスを取るほうが先だなと思いました。 ちなみに、今回の馬に乗るのはたしか2回目だったなあと思い、レッスン終了後にレッスンノートを見直してみたところ、 8鞍目の記事 で書いたように鐙がずれることを書いています! ですが、8鞍目の段階では、馬の反動が大きいことには気づいていないようです。 発進について 今日は最初の常歩発進では、ふくらはぎ圧迫2回でOKで、しばらくは軽い扶助で問題なかったのですが、次第に止まりはじめ、かなり振りかぶったキックが必要になってしまいました。最終的には短鞭を使うことになり改めて難しさを感じました。短鞭でいい音を鳴らす練習になったのはよかったですが… なお、鞭では絶対に動かすという気概をもって振りました。 その他メモ 常歩で立ち続けるのが苦手(いいときは何周でも立ち続けられるが、馬の体格や鐙の長さ次第ではグラグラすることもある)なのですが、ひざ上10cm程度のところに重心を配置する気持ちで立つ(というより中腰になる)といい気がします。 レッスン後、インストラクターさんからチャレンジ20を受けても大丈夫なことと、チャレンジ20に合格すれば5級ライセンス料金がクラブ負担になるということで、5級ライセンスの申請方法の説明を受けました。とりあえず何でもチャレンジしてみようと思います。 どういう風にお誘いがあったか チャレンジレッスンの受講の積極的なお誘いの

14鞍目(ベーシックBC)

現在8月ですが、7月以降体験乗馬やファーストレッスンに参加する方をよく見かけるようになりました。そのせいか、ベーシックBCは満員状態で、埒を大きくする形でレッスンがはじまりました。 ですが、多すぎて一人止まると全体が止まってしまうため、2班にわけることになりました。それでも、いつも位の人数です。 本日は、鞍がベーシックBCのものから、たまたま変更になり、膝あてが低いものでした。これが結構むずかしく、常歩で立ったままバランスを取るのがかなり難しく感じました。今後のことを考えると、本当のバランス感覚を身に着けるにはまだまだと思いました。 常歩から歩度を伸ばし、「速歩すすめ」で速歩を出す練習も重点的に取り組み、常歩での脚合図(軽い圧迫程度)と速歩の脚合図(強い圧迫、かかとキック、合図を出し続けること)のメリハリが重要である点も理解しました。 また、速歩を継続させるため、立つ座るのリズムのなかで、座ったときに脚による圧迫を行う練習もしました(Youtubeで見たことある!)。 正直、次々と課題が出てきて、できないのをできるようにする過程が楽しいです。 いつもサブインストラクターさんが親切なので、一人で「ある程度」コントロールできるまで、しっかりお世話になろうと思っています。 追記:軽速歩時に、馬への体重のかかり方の急激な変化を無意識に気にして、座ったときに、なお鎧に体重がかかっている気がします。座るときには、一旦馬に体重を預けて、持ち上げられた時だけ一瞬浮かす程度の立ち上がりでいい気がします。 >>15鞍目

13鞍目(ベーシックBC)

前回購入した鞭 をもってレッスンに臨みました(もってるだけ)。 2、3鞍目の子供と同じレッスンになりましたので、レッスン内容的には易しいものが多く、自分の課題を考えて取り組むことにしました。 今日は、初めて指導していただく指導員さんでしたが、特に問題点の指摘はありませんでした。 「Aに行ってもいいかもしれんな」という ただの感想 をいただきました… 以前まで気にしていた足のぶらつきについては、まったくないと言って頂けましたので、Youtubeで勉強して徹底してきたかいがありました。 軽速歩もある程度余裕をもってリズムがとれるようになった気がするので、サブインストラクターさんにお願いして、手前のチェックをしてもらいました。 色々試した結果 手前合わせは明らかに自分の感覚と逆のタイミングが正解 ですね。 個人的に、もしかしたらという反省メモ 軽速歩で少し手綱を強く引きすぎていた気がする 前の馬が詰まっていたので不明ですが、速歩が止まりがちだったので、次回気を付けようと思っています。 前を向くことはおおよそできているが、ふと無意識に馬の頭を見ている瞬間があるので注意 速歩発進はいまだに難しい。歩度を伸ばして自然に移行できるまではまだまだ。BCでインストラクターさんがついてくれている間に頑張ります。 チャレンジ20の受講について何度か話があったので、少々意識しながら進めていこうと思います。チャレンジ20に合格すれば5級ライセンスの受験料をクレイン側で負担していただけますので、一つのマイルストーンとして気を抜かずに頑張るつもりです。 >>14鞍目