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12鞍目~13鞍目の間 【短鞭について(FLECK社製を買いました)】→1か月半使用後、感想追記

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クレインで「短鞭ってどんなのがありますか?」と聞いたら、 ここぞとばかりに、あらゆる在庫が出てきて、振り回してみて買ったのが、 FLECKのものです。 よく知らなかったのですが、ドイツの鞭メーカで有名なところのようですね。 ブランド好き(というほどでもないですが)としては、見た目もかっこよくて所有の喜びを感じます。 ループは別についてなくても良かったんですが。 定価は7700円(税込)でたとえば、以下のような専門店 https://horsy.ocnk.net/product/3755 でも買えます。 私はクレインで買ったので定価ですが、見た目全く同じものがAmazonにありました。 >>FLECK ソフトジャンピング短鞭ブラック こっちで買うべきだったか… ちなみに、エクリベルタの見た目かっこいい短鞭が1884円であります。 >>EQULIBERTA(エクリベルタ)ラバーグリップ短鞭ブラック/シルバー これでもいいのでは?と思います。 ただし「しなり具合がやや硬め」という表記が気になります。子供だとどうなんでしょうか… 触ってみないとわからないので、少し気になりますね。 追記 1ヶ月ちょっと使った感想。ループはいりません。使わないのに付いてると、グリップと一緒に持つ手間がかかり、持ち替え時に多少イライラします。キレイに取り外したいです。 ですが鞭自体には満足しています。軽く叩いてもいい音がします。 さらに追記 子供がチャレンジ10に合格しましたので、短鞭をもたせることにしました。 >> Waldhausen レザーグリップ短鞭SWA1(ブラック) 65cm 本革で価格もリーズナブル、見た目もかっこよさそうだったのでこれを注文しました。持ってみるとかなり軽いです。また、先端は2つ革が分かれているタイプなので、非常に音がなりやすく、一方痛くないです。軽く振れば音が鳴りますので、力強く振るのは不得意という方にはいいのではないでしょうか。 追記) あまり力がない場合、これがおすすめです。FLECKは結構強めに叩いて音が鳴りますが、これは非力でもいい音が鳴ります。うちの子供を見てて確信しました。短鞭の目的は音を鳴らすことですので、乾いた「パシーーン」という音が鳴るこの鞭はいいと思います。 >>13鞍目

レンタル代が惜しくてそろえた道具(ヘルメット・エアバッグベスト・チャップス・ブーツ)→エアバッグ2か月使用後/ブーツ1年使用後の感想追記

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毎回2000円強/人をレンタルに費やすのがもったいなく感じ、ちょこちょこと道具をそろえることにしました。 実際は徐々にそろえたのですが、バラバラに書くとよくわからなくなるので、以下にリストにしました。 とにかく調べまくりました。おそらく約2週間にわたり、10時間以上は馬の道具を調べ続けたのではないかと思います。 おかげで、あらゆるメーカの道具の相場に詳しくなりました。 ・ ブーツとチャップス 以下のもので落ち着きました。どう考えても2点セットを安く買うことを目指してメルカリで張り続けるよりも効率的と考えました。 >>Klaus 乗馬足回り2点セット/男女兼用 ブーツのサイズは、表記通りで問題なかったです。新品状態では「少し小さいのでは?!」と不安になりますが一鞍で安定します。 チャップスは小さめの方がいいです。私は身長180cm、体重70kgで、ふくらはぎサイズ:右38cm・左36cmとアンバランスながら、36cmを基準としてMでピッタリでした。とにかく伸びます。 追記(1年後) :結論として、 ブーツは100鞍が限界 でした。靴底が取れ始め、合皮が前面、側面を中心に破れ始めました。 以下の靴補修材(Amazonで1200円くらい)でなんとかくっつけて頑張っていますが、買い替え必至の状況です。したがいまして、初心者で100鞍もてば御の字、または1年ごとに買い替えるのもOKという方にはおすすめとなります。 補修しても次々とはがれていくので、補修に補修を重ねています。ただいま110鞍でまだ我慢中! チャップスはまだ健在!ですが、もっとカッコいいやつが欲しくなります。 >>靴補修材 SHOE GOO ・ヘルメット メルカリ購入です。一応新品のリンクを貼ると >>EQULIBERTA ソリッドダイヤル調整ヘルメット これですが、説明によると日本人の頭の形に合わせてあるとあります。Lami cellのヘルメットがクレインのレンタルにあるのですが、横幅が狭くサイズ通りだとギチギチになることがあり疑心暗鬼になります。 ですが、表記通りのサイズでよかったです。かぶったときには(ややきつめに)ジャストすぎて「しまった!」と思うかもしれませんが、ダイヤルで良く調整して下さい。 見た目かっこいいです。 ・エアバッグベスト これ

12鞍目(チャレンジ10)

チャレンジ5を受けてから間もないのですが、10鞍に到達したので、積極的にチャレンジレッスンを受けることにしました。 チャレンジ10の内容は、 チャレンジ5の項目ができる。 騎乗後の馬装点検ができる。(腹帯の確認、鐙の調整) 基本姿勢を保った状態で、速歩の継続ができる。 ホルダーを外して軽速歩ができる。 常歩→軽速歩(数周継続)→常歩→停止までをスムーズにできる。 です。 予約にあたって、専用馬を勧められまして、営業だなと思いつつも、 「せっかく試験だし、重い馬で動かないなんてことになると、プレッシャーが強くなるから専用馬の方が精神的に楽だな」 と思い、予約しました。 結局、専用馬でとても良かったと思います。 軽い合図で、軽快に発進、速歩してくれます。騎乗者の実力不足を補完してくれ、これでいいのかという感じです。 10、11鞍目の馬が、腹が凹むほどキックしても進まず、軽速歩のリズムまで崩してしまい、自信すら少しなくしていましたので、ちょうど良かったです。 試験前の練習時間は、ベーシックBCに沿った内容を行うのですが、ここで11鞍目の課題だった「軽速歩で足バタバタ」を矯正する練習をしました。 1週間 イメージトレーニング(Youtube)してきたかい もあり、今回はまあまあ修正することができました。 【ポイント】 脚を少し引き気味にし、小指寄りに重心を置き、ふくらはぎを馬体に沿わせる。 もはや自分から立ちに行かない。馬に持ち上げられるまま力を抜く 座るときに、息を吐く 基本的な試験内容ではあるものの、できないかもしれないという不安があったので、合格できて良かったです。 軽速歩をだいぶゆったりできるようになった(気がする)ので、次回からも【ポイント】を忘れないように頑張りたいと思います。 ちなみに、本日短鞭を購入しました。しなり具合に色々あるということを知りました。 子供用だとビヨンビヨンしており、大人(男性用?)だとかなり硬いです。ゴルフクラブと同じ感じですね。 >>次の記事(レンタル代が惜しくて揃えた道具 )

11鞍目(ベーシックBC)

前回(10鞍目)と同じ馬で、全く動かないのを必死に頑張る回となりました。 ふくらはぎ、反応せず くるぶし圧迫、反応せず かかと軽くキック、無視 かかとキック、無視 馬のおなかが凹むくらいかかとでキック、超ゆっくりの常歩 以上を何度か繰り返しまして、20分~30分くらい頑張っていましたら、何とか、かかとでコツコツくらいで進んでくれるようになりました。私の手には余るという感じですね。 レッスンの後半では速歩も出てくれるようになり、だいぶリズムを感じながら軽速歩ができているかな~と思い始めていたのですが、そんなことはありませんでした。 ひざより下の足が結構安定していないんですね。ブラブラ振れて安定しないので、ふくらはぎ辺りではさむということを習ったのですが、ガニ股でつま先が外向きになっており、なかなか安定しませんでした。 まだまだ基本ができておらず、難しさも感じたレッスンでした。 ただ、わたくし股下が80cmほどありまして、かなり鐙の長さを長くしないと、膝が鞍から飛び出てしまうんですね。 しかも、ベーシックBCの鞍は膝あての高さがやたら高いので、膝が飛び出ると膝あてに押されて必然的にガニ股になります。 以前から、鐙の長さが長すぎたり短すぎたり、前回良かった長さが今回は合わないなど苦労しています。 追記)つま先を下げる意識が強く、逆にかかとが体幹と一直線にならず、前方に出てる気がしました。Youtubeの動画を見てたら、これ自分だ!という解説があったので、結構これが本質的な欠点なんじゃないかと思いました。次回から何とか修正できるよう努力します。 馬体をふくらはぎではさむ必要があるので、気持ち小指寄りの重心にする。 >>12鞍目

10鞍目(ベーシックBC)

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発進の合図として、軽い圧迫からキックまで段階的に扶助を強めていくこと、できるだけ軽い扶助で発進できるようになることをテーマにレッスンを受けました。 しかし、今日はかなり重い馬で、私ごときでは全くうごきません。 常歩中に歩度を伸ばそうと軽く圧迫すると止まります。知らない何らかの停止合図になっているのか、馬から嫌がらせを受けているのかよくわからないままでした。 それでも必死に脚合図を出し、横にいる補助の方にも助けてもらいつつ練習しました。 軽速歩は何とか見た目できてる風を装うことができるようになってきましたが、馬をコントロールできるのかという本質的な課題が残ったままです。 早く上にレベルに上がるに越したことはないのですが、ベーシックBCの間は補助の方がつき、マンツーマン指導を受けられるので、今の間に色々指導を受けていた方がいいなと思っているところです。 なお、 この記事 で紹介したExtraサイズのエアバッグベストがメンテナンスから返ってきたのがこの日だったので初着用していきました。 いつもレンタルでExtraサイズを着ているにもかかわらず、自前で用意したExtraサイズに不信感をもちつつの出馬です。みんなの着ているベストのサイズ(特に腰回り)が気になります。でもあまりジロジロ見るわけにはいきません。 結構みんなジャスト+αくらいのいい感じのサイズを選んでいますね… ただし、身長が180cm以上ありそうな人はあまりおらず、丈でサイズを選んだ人はあまりいないのではと推測します。 そんな中、レッスンに参加していた一人が、超ピッタリな(スキニージーンズ並みに)ベスト(レンタル)を着ていまして、レッスン後にインストラクターさんから「それは小さすぎます。エアバッグは内側に開くので、 ダボっとしたサイズのほうがいいですよ 」とアドバイスを受けていたので、腰回りのゆとりはまあ許容かなと思いました。 【スポンサードリンク】 >>11鞍目

9鞍目(チャレンジ5)

クレインでは、5鞍、10鞍、20鞍(20以下でもOKな場合も)ごとにチャレンジレッスンというのがあります。いくつかの項目があり、合格するとチャレンジ5では1回分の騎乗券がもらえます。 なので、チャレンジレッスンを一回無料で受けられることになりますので、普通におすすめです。 チャレンジ5のテスト内容は 基本姿勢をとり、発進の合図が出せる。 常歩で馬間距離を調整することができる。 常歩にて左回転→右回転→左回転の誘導ができる。(埒有) 停止時に、10秒間鐙に継続して立つことができる。 速歩を1周継続ができる。 というもので、普通に練習していれば普通にクリアできます。 テストはレッスンの最後に行われ、その前に、テスト内容に沿った練習とアドバイスがあるので大変ありがたいのですが、夏場はここで体力を使い切らないように注意が必要です。私の場合結構クタクタな状態でテストでしたが、それでも大丈夫でした。 初心者中の初心者用のテストですが、きちんと検定員(?)が来て採点されます。 あれほど下を向く癖があったのに、テストというだけで完全に前を向けていました… >>10鞍目

8鞍目(ベーシックBC)

平日の仕事も週末馬に乗る楽しみを支えに頑張っている今日この頃。 常歩で立ち続ける練習 これまで前後に体がふらふらなるのを、必死に馬体をはさんだり、膝あてに寄りかかったりしていたのですが、立ち続けでは 前後のバランスをかかと(足裏)の重心で調整するのがよい ことが分かりました。この方が(私の場合)力を入れずにバランスをとれます。 脚合図 常歩から速歩に移行するために、馬のパワーを徐々に上げていく必要がありますが、その加減がわからず「速歩よーい」で一生懸命かかとゴンゴンすることになっていましたが、歩度を伸ばすことが大事というのがだいぶわかってきました。 なお、キックするのに必死になってしまうと鐙が外れてしまうことがあり、しっかり載せておくことが大事と思いました。 >>9鞍目

7鞍目(ベーシックBC)

本日の反省事項 軽速歩で無意識に思いっきり馬の首見てた(このくせ治りません!) 座るときはひざをやわらかく(ドスンと座らない) このあと役に立つことになる金言 「頭の上に乗っているラーメンを落とさない」 気持ちで!! 拳は下げる >>8鞍目