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8月, 2023の投稿を表示しています

106・108鞍目(4級取得レッスン)107鞍目(ベーシック駈歩A)

レッスン後メモの転記です。  106鞍目 4級取得レッスン そこそこ軽快に動く。ただし、内に切れ込むくせあり。突然の切れ込みを見せるので対処が難しい。内方脚、内方の押し手綱以外に、 騎手が重心を内側にすることで、外に追い出すことができる。 107鞍目 ベーシック駈歩A 騎手の重心を内側にすることで、馬が外に向かうことを確認。夏場で今日もくたびれた様子だったが、駈歩を始めたらなぜか元気になった。反動が大きく、速足からの駈歩発進はかなり難しい。長期的に悩まされている 鐙の長さだが、今後腕の長さから、思い切って(2目盛り程度)短めにセットする方が良いと思う。 これまでは、長めでゆったりしていた方が良かったが、最近、正反動や駈歩が多くなり、膝のクッションのバッファを多く取っておかないと、自分の意思でバランスを保つ余地が少なくなり、鐙の長さ以上の跳ね上げを吸収できず、鐙のずれが激しくなる。 108鞍目 4級取得レッスン 今日の馬は部班の駈歩が苦手らしい。おかげで、最後一人で駈歩披露することになった。乗りやすい馬。反応も良いのでとてもスムーズであった。部班の速歩は全く問題なかったので、部班の駈歩だとどうなるのか気になった。 →次の記事(109鞍目)

104~105鞍目(ベーシック駈歩A)シャキシャキ馬とめっちゃ重い馬

104鞍目 配馬が大当たり。専用馬で人気があるので選定馬で割り当てられるのは珍しい。 最初の準備運動こそ少し手間がかかるが、エンジンがかかるとグイグイ進む。騎乗者のお尻が跳ねる駈歩であり、外方手綱でややブレーキをかけるよう指示があった。その結果、驚くほど乗りやすくなった。 「駈歩が速くて弾む場合、ブレーキかけ気味に」 なお、馬が左を向く癖があったため、外方手綱を強く張って真っすぐをキープする。 105鞍目 めっちゃ重い馬。動かすだけで一苦労。常歩でやっと歩度を伸ばしても、合図をやめた瞬間に遅くなる。常歩で周回遅れになりそうで焦った。速歩・駈歩で動かすのに一生懸命になると、姿勢が崩れ、強い脚合図を行うことで力が入り、 鐙もズレがちになる。目線も下を向きがちになり、拳が上がる という感じで、いいところなし。 とにかく、姿勢をキープしたまま、しっかりとした合図ができるようになること。 →次の記事(106~108鞍目)

103鞍目(ベーシック馬場)暴れ馬であっても、それなりに強く意思を伝えるのは必要

  57鞍目 で倒れかけの自転車と言われ、苦手意識のある暴れ馬が本日の選定馬です。 暴れ馬の意識が強く、短鞭・拍車なしで挑戦したのですが、実は常歩を活発にさせるには、それなりの意思表示をする必要があることをすっかり忘れていました。 69鞍目 にしっかり記載しています。別途記録しているExcelメモにも、「 脚合図だけでは反応してくれない(それ位ではプレッシャーに感じてくれない)。短鞭を使いながら脚合図で効果あり 」と書かれています。 ズンズン進むイメージが先行して、常歩時の調整に時間がかかりました。部班の先頭でしたが、「速歩進め」の号令ですぐに速歩にならず、鞭を併用したため、「鞭を使わずに発進できるように」と指摘がありました。 あと、騎座としては、 前橋寄りに座る意識で と指導がありました。 レッスンの時間割が夏仕様のため、指導員の方もいつもと違っていたため、新鮮というか、実はできないことだらけなんだなと再認識させられました。たとえば、これまであぶみ上げの練習はほとんど行う機会がなく、「あぶみを履かずに立ち上がる!?」なんてパニックでした。一方、小学生の皆さんがスッと立ってたのに驚きました(ただし、私が先頭だったため、どんな風に立ってたのか、角度的に見れず残念…) 鞍を脚で挟んだときに、デフォルトでどのくらいの圧力を内ももにかければいいのか、適切なところがよく分かりません。現状、あまり意識してなくて、どちらかというとあまり挟み込まない(圧力をかけていない)状態です。誘導が苦手な一因ではないのか?と感じているので調査していきます。 →次の記事(104~105鞍目)

102鞍目(ベーシック駈歩A)8月は夕方が快適

 通っているクラブでは、8月は12時~16時が馬休時間となっています。ですので、最近は午前中のレッスンを受けていたのですが、朝である意味がないくらい暑かったので、17時以降のレッスンに参加することにしました。夕方のレッスンだと、レッスン終了と同時にその日の活動も終了みたいな感じで、一日が短く感じるので、午前中の方が気持ち的に良かったのですが、一度夕方の環境を確認です。 結果的に、 夕方は快適 です。太陽が沈みかけているので、直射日光でも午前中ほど痛くありません。さらに、午前中はお客さんでごった返しているのですが、夕方は少なめです。もっと良いのは、 馬が比較的元気 です。 ということで、駈歩レッスンですが、本日の馬は部班運動(駈歩)で前後に馬がいるのを嫌がるとのこと。同じ馬に数回乗ったことがあったので、「そんなことあったかな?」と思っていたところ、隅角を曲がり切った瞬間に、急旋回で内側に切れ込んできます。びっくりするくらい素早い動きでの急旋回です。 これが2回連続で続いてしまったので、私一人だけ別枠で練習することになりました…周りの皆さんすみません… で、一人でまずは蹄跡運動を行ったところ、速歩も軽快、歩度も伸びる、で快適です。常歩からの駈歩発進も、外方脚はやや後方に引き、内方脚は少し圧迫(このときは、かかとの当たりを少し強めにした)で駈歩がでます。さっき急旋回した場所も無難に通過し、20m×40mの角馬場を止まることなくグルグル周れました。 もともと反動が少なく乗りやすい馬でしたので、以前からの課題である 脚の力を抜いて、鐙を踏む を意識しました。力が入ると、鞍を力で挟んでいる状態になり、鐙から足が浮き上がってしまうため、ずれてきます。この現象は無意識に起きるので、改善するには、馬がある程度自主的に駈歩をしてくれていると、私自身に余裕が生まれるので練習しやすいです。 反対に、馬が駈歩を継続してくれないと、自転車のペダルを必死にこぐイメージになるので(私はこのことを、鳥人間コンテストで着水間近の人、と言っています)、400~500kgの馬を脚で持ち上げようとする感じで、めちゃくちゃ脚に力が入ってしまいます。 一連の流れは理解しているものの、状況に応じた対処を行うには場数が必要と感じています。 →次の記事(103鞍目)

99~101鞍(4級取得レッスン)8月は馬への負担が大きい(肩で息をする馬)

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 8月は比較的長いお盆休みを取得できるため、鞍数を多くしたいところですが、暑すぎというか日差しが痛く、また馬がバテていて負担になっていることも問題です。 今年も熱中症対策として、わき冷却と首巻きで対応しています。 アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト (カバー1枚+ゲル2コ入)  Amazon.co.jp 今年から導入。首元をパッチンで留める首巻きは、レッスン中に落下してしまうため、今年はマジックテープ型を導入。 →でも落ちます。なので、別途強力なマジックテープを縫い直してみたところ落ちずに快適です。 わきの下冷却 わきアイス 大人用2 男女兼用 WIL2-24  Amazon.co.jp 昨年から活躍中。 あとは、レッスン直前に馬を濡れタオルで拭いて冷やします。本日の場合、ミストシャワーで馬を冷却しました。 ですが、馬がバテすぎていて、停止中に馬体が上下するのに気づきました(肩で息をしている感じ?)。駈歩をしようとしても前肢だけ駈歩風に出すのが精いっぱいで、後肢は速歩風です。さすがに可哀そうだったのですが、レッスン後は再度シャワーをかけて馬房に連れ帰ったところ、ご飯をバクバク食べていて、何とか大丈夫なのかな…という感じでした。 →次の記事(102鞍目)