投稿

2月, 2023の投稿を表示しています

60鞍目(ベーシック駈歩B)駈歩から常歩に移行が難しい(止まってしまう)

初めて乗る馬で、なぜかうちの子供は3連続で乗っている馬です。ちょっと反抗気味ですが、駈歩をはじめると、反動がマイルドでとてもタイミングを合わせやすいです。 合図が効かないときの対応 駈歩馬場に入って、速歩から準備運動をしますが、動いてくれません。後ろに下がりだしたりします。そんなときの正しい合図がわかりませんが、とりあえず、手綱を緩めて脚合図でしょうか。何とか前に進み始めました。 駈歩から常歩への落とし方(止まらせない) 駈歩中に常歩への変更を指示すると、ビタッ!と止まってしまいます。完全に停止してしまうと、いくつかの手順(反抗するのをなだめるのも含む)をもう一度行う必要があり、非効率です。そのため、駈歩→常歩→駈歩→常歩を連続的にしたいのですが難しいです。 馬によるのですが、今回の馬は駈歩中に手綱を引くと、完全に停止してしまいます。かなり柔らかく手綱を握ったつもりでも止まるのですが、そんなときは、脚を入れながら停止合図するそうです。何度か練習して「まあこんな感じなのかな…」程度まで移行できました。 駈歩で気を付けたこと とにかく前しか見ない(指導員との会話時ですら前しか見ない。指導員を一度見てしまうと下を向くきっかけを作ってしまうと思ったため。極端に遂行しました) 駈歩発進したら、手綱を引きすぎない 駈歩時は、 内股でしっかり鞍を捉えていると、お尻が跳ねず、馬のリズムに合わせやすい です。 >>次の記事(61・62鞍目)

59鞍目(ベーシック駈歩B)一人で発進継続するのがこんなに難しいのか!?

 最近、駈歩の騎座が安定してきたと勘違いしてました。馬がどんな気性でもしっかりコントロールできないと全くできたことにならないと痛感しました。 本日の馬の特徴 口カゴ 頭突きしてくる なめられたら終わり 私の前のレッスンで、豪快に埒を粉砕していましたので、気合いを入れて臨んだものの、 難しい! 脚に反抗するので、全力で鞭!脚!。外方脚を引いて、内方でかなり強めの発進合図、それで前を向いて(下を向かない)、手綱を両手均等に張り、駈歩のリズムに乗って、内股気味の騎座を作り、反動を吸収し、継続の脚合図も同時に行う… 一つミスるとバタバターー!っと他も乱れていきます。このブログでもよく書いている、内股気味の姿勢など、他の多くの注意事項にかき消されていきます。 この内容を、まるで馬が勝手に動いているようにコントールするには、自動車の運転のように、経験を重ねて完全に体に染みこませないと無理だと感じました。 ベーシック駈歩Bですが、私の感想として、ひたすら姿勢のみに集中すればよい練習も最初は重要と思いますが、複数のことを同時に行う必要のある練習も、比較的多く組み込むべきだと思いました。難しさが別次元です。 <馬装と馬装解除・手入れについて> これはさすがにもう慣れました。ボディバンテージ指定を見逃したりするミスはありますが、機械的にどんどん進められるようになり、余裕が出てきました。 曳き手を支柱に固定する「馬つなぎ」の結び方が苦手だったのですが、今日はいい感じに輪っかを2個作れました。 >>次の記事(60鞍目)

58鞍目(ベーシック駈歩B)あれ?なんか乗れなくなってる!

 55鞍目と同じ馬で、その時は、このブログに特に書くことなしだったのに、なぜか今回は上体がブレブレでした。帰ってきてからも、なぜだかよくわかっていません。 悪いところ 足が前に出て突っ張り気味 意識しないと下を見がちになる 体の軸が内側に倒れ気味になる 馬の反動が大きいと猫背気味になる 自分でも、柔らかく座れていない感覚があり、上体が硬い感じがしました。 次回から2連続で駈歩なので、気を抜かずに頑張ろうと思います。 なお、前回のベーシック馬場での斜め手前変換失敗を反省し、待機馬場で誘導の練習をしました。 わかったこと 脚で外に追い出すのはかなり難しい やむを得ず押し手綱をするときは、しっかり押す方を張る。壁を作って出て行かせない さらにやむを得ず開き手綱をする時は、開く方向にハミを緩める(正しいか不明)とそちらに曲がる 手綱のコンタクトをしっかり(重みを感じるように)保つことが超重要 →次の記事(59鞍目)

56・57鞍目(ベーシック馬場)先頭はきつい→倒れかけの自転車状態

イメージ
 先頭になったおかげで、久々の打ちのめされ感を味わいました。 途中までは良かったんです… まずは、先頭で常歩。蹄跡行進もきっちり。内側に入ることもなし! 歩度を伸ばして常歩。これもOK。最初重かったんですが、馬の歩様のリズムに合わせて脚・脚で大丈夫。 速歩の準備もOK。「速歩はじめ」の号令できっちり発進。広い馬場をおそらく10週くらい継続。途中で速歩が止まることがありましたが、何とかリカバリーもできている状態。 問題は、ここでしっかり手綱を張り、馬をコントロール下に置けなかったことです。埒沿いだと、馬が考えて走ってくれるので、自分の動きに集中しても何とかなってしまうんですね。 10周もグルグル速歩継続していますと、そのリズムに慣れてしまって、進行方向を変えられる態勢に全くなっていません。斜め手前変換で、まったく馬が曲がらず、首だけ正しい進行方向を向くという初心者あるあるを発生させてしまいました。その後もふらふらです。 しまいには、常歩でも埒沿いに戻らなくなり、あせりました。 その後、なんとか立て直して、常歩で斜め手前変換(というの?)を行い、斜めに歩いてくれましたが、なんだか対角線上を真っすぐというより、ぐにゃぐにゃ歩いています。自転車練習中の人みたいです。 手綱を(自分が思っている以上に)張り、脚で運動を調整し、その状態をデフォルトにして、ガチッとコントロール下におくこと が大事です。 両方の手綱を均等に張り、曲がる時に例えば開き手綱なら、開いた方向のハミが緩んでそちらに曲がる。 ベーシックBCやベーシックAのときは指導員さんに言われても、なかなかその意義が分かりませんが、手綱は思った以上に張った方がいいです。 >>次の記事(58鞍目)

55鞍目(ベーシック駈歩B)特に変わりなく記事なし→次の記事へどうぞ

 いつも通り、駈歩の反動を抜いてしっかりとした姿勢を保つ練習。以上。 >>次の記事(56・57鞍目)

54鞍目(ベーシック馬場)専用馬(オートマ)で楽しい

 本日の馬の特徴(記録によれば 25鞍目 で同じ馬だったらしい) 指導員が勝手に予約を入れて事後報告だった専用馬(※馬場1鞍目は専用馬とると宣言していたので別に問題はない。商品を店員が買っておいてくれるというクレインらしさ) 良く動き、速歩発進も軽快 誘導もしやすい 最初に感想を書きますと、「特に問題なかった」となります。 ひたすらベーシックAで練習してきた成果がそのまま生かせます。 馬の方が馬場に慣れているので、蹄跡行進もしっかりできますし、角もそんなに内側を回ることもありません。斜め手前変換では、前の馬を追っていけばいいので大丈夫です。 勉強になったのは手前変換時の鞭の持ち替えですね。 斜め手前変換では、例えば左手前の時に、左手に鞭を持っています。 斜めに入って反対側の埒にたどり着くまでにしばらく余裕がありますが、その 中間地点で手綱を束ねてもち、鞭を持ち替えて、手綱を両手で持ち直します 。 これは結構なれないとバタバタします。特に長鞭だと自分の体に引っかかって持ち替えがうまくいきません。今後練習です。 私の勝手な感覚ですが、 自然に力が抜けている状態を作れること(背筋も自然に伸びていること) 馬の前進気勢の強さ・弱さを体で感じられること 馬に合図が伝わっていれば余裕をもって、伝わっていなければ全力でその状態から抜けること(メリハリ) あたりができていれば、まずは広い馬場でも大丈夫そうです。 常歩の歩度の詰め伸ばし一つとっても、右・左・右・左とリズムを取って脚合図を出したり、いろいろやれることが多くなって楽しいです。 >>次の記事(55鞍目)

53鞍目(ジムカーナ常歩)結構楽しい

 指導員さんからジムカーナに出ろ出ろと言われていたので、まあ経験にもなるし参加しました。参加代+専用馬指名料がかかります… いつもレッスンに遅れないようにおおよそ1時間前に到着して、45分くらい前に受付をするのですが、今回は良く分からなかったので、とりあえず50分くらい前に受付を行いました。 すると、コース説明がすぐに始まるとのことです。すでに皆さん馬場に集合しています。慌てて馬場に向かうと、今からコースを散歩するそうで、皆さん一緒に散歩してコースを覚えます。たまたま少し早く来ていましたが、危うくコースがわからないまま出走する羽目になるところでした。 常歩競争と速歩競争は同じコースなのですが、私の場合、恐れをなして、速歩ではなく常歩でエントリーしたので気楽なものです。皆さん(常歩・速歩どちらの参加者も含む)緊張すると言われていましたが、そもそも自信ないですし、何も失うものはない私としては一切緊張なし。 指導員さんのお手本時に測った基準タイムに近いほど順位が高くなる方式ですので、ただ単に速ければいいというわけでもありません。 実際に、走行が始まり、他の方の騎乗を見ていたところ、うまくいくケースもあり、コースから外れていくケースもあり、「なぜお前がこのレベル帯に参加する!?」と思うほどのベテラン勢がいたりなど様々です。 私は3番目に出走でしたが、思いのほか馬が重く、常歩の歩度が伸びません。レッスン中だとガツガツ合図を出すのですが、皆さんが見ている前だと無意識にスマートさを考えてしまうようでおとなしい合図になっていました…(撮ってもらっていた動画で確認しました) ゴール後は「しまったなあ。絶対遅めのタイムになってしまった」と思っていたのですが、1位でした…常歩は参加者が少なかったので全く自慢になりませんが、賞状には〇人中1位とは書いてないので気にしないことにします。 出てみると結構面白かったので、次は速歩ジムカーナに出ようと思います。 >>次の記事へ(54鞍目)