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52鞍目(ベーシック駈歩B)調馬索が外れました

 本日の馬の特徴 常歩おっそい なのに駈歩得意(むかし競技会でとった入賞のリボンが飾ってある) 今日は、何回か駈歩でリズムを合わせて乗る練習をしたあと、乗れてそうだということで調馬索がはじめて外れました。駈歩レッスンはいつも同じ場所で行っているので、馬がすでに駈歩練習であること知っているため、下手な合図でも駈歩をしてくれます。ただ、指導員さんが追ってくれるときより明らかに発進が遅いと感じたので、次回からも練習です。 右手前でしたが、「右の内方脚は特にしっかり鐙を踏んで乗る」と指導がありました。 これまでのレッスンは安定して乗ることが重要でしたが、今度から発進の合図も予習(動画で)して臨もうと思います。 備忘録(初心者の駈歩注意点まとめ) 姿勢 目線は前 内股、ふとももを馬体に密着 基本的に姿勢はまっすぐ 拳下げる(たてがみに着くくらい余裕をもって) 合図 発進時の外方脚の引きは足の裏半分程度 発進合図は内方脚 継続合図も内方脚 >>次の記事(53鞍目)

51鞍目(ベーシックA)以前とメンバーがだいぶ変わりました

ベーシック馬場のレッスンが取れず、ベーシックAの予約が残っていたのでそのままレッスンに参加することにしました。 本日の馬の特徴 はじめて乗った 重い(久しぶりに重い馬だった) 常歩のときから、歩度の詰め伸ばしをキビキビ行うと、そのうち前進気勢が強くなる 速歩発進が結構難しい 書いたとおりなのですが、久しぶりに重い馬に乗りました。最近は止まらない馬の方が多かったのでむしろ新鮮でした。 ボディバンテージ指定だったので、強い合図がないといけないんだろうなと思っていましたが、常歩発進は結構軽い圧迫で問題ありませんでした。常歩の歩度伸ばしは、伸ばすと決めたらしつこく合図を出し、伸びたらすぐに合図をやめることを繰り返します。また詰めるときも同様です。これである程度、こちらの意志が伝わるようになります。 ただ、「常歩でこれくらい伸ばしておけば、速歩の発進も大丈夫だろう」というレベルが結構高く、最初の速歩発進では5秒くらい遅れました。合図を出しても「すごい速い常歩」にしかならず、速歩に移行しません。(あまり強い合図は好きではないのですが)長鞭と強めのキック(ドッドッドン!!)で何とか速歩が出せました。一方、よかったことは、その後の発進ではそこまで強くなくても、前の馬に続いて速歩が出るようになったことです。 さて、レッスン参加者も私がベーシックAに進級したときとは全く変わってきました。ベーシックBCからの進級者が多くなり、まだ常歩の歩度詰め伸ばしがなかなか難しそうな参加者も多くなったため、渋滞が起き、速歩の継続がほとんどできなかったのが残念です。重い馬でどれくらい速歩の継続と歩度伸ばしができるか試してみたかったです。 次回から、「ベーシック駈歩B」と「ベーシック馬場」を並行して受けていきます。ベーシックAでは古参の生徒となってきていましたが、また新たにベーシック馬場で初心者スタートします(緊張気味)。 これまでの鞍数 ベーシックBC 17鞍 ベーシックA 23鞍 ベーシック駈歩B 11鞍 >>次の記事(52鞍目)

50鞍目(ベーシックA)左手綱を引きすぎるくせを修正→ベーシック馬場進級

 本日の馬の特徴( 48鞍目 と同じ) 以前は止めるのが大変だったが、コントロールしやすくなった 発進時に落ち着いた速歩を出すのが難しい 遅い速歩をキープするのが難しい 本日は、軽速歩の基本を総確認という感じでした。 常歩の歩度上げ下げ、停止 常歩の歩度を伸ばし、速歩が出る境界辺りで手綱を張ってキープ(手綱の張りは自分が思っているよりも薬指に重さを感じていい) 速歩進めの号令と同時に発進(発進の瞬間手綱を緩め、脚合図とともにメリハリのある合図を馬に伝える) 拳は力を抜いて下げておくと、自身の重心が安定する 手前はきっちり合わせる 立つ座るは緩やかに(これまでの記事で書いた通り、立つのではなく「とどまる」) 手綱の張りは左右均等に!!(左手前だと左を短く持ってしまう癖が自分にはありそう。なんとなく左手前で馬の首を真っすぐ向けると、真っすぐ埒を突き破りそうという無意識の意識が働いてしまう) それで、次回からはベーシック馬場に進んでいいということになりましたが、予約が取れなさそうなので、また来週以降初心者としてチャレンジします。 どんな感じで進級が告げられるかというと、レッスン中に(ベーシックAとして)基本的なことができていて、鞍数もそこそこになってくると、次に進んで良さそうですねとなります。特に、今日が見極めですよとかないので、「ひたすら鞍数を重ね、折れずに毎回のレッスンを一生懸命頑張る」が一番いいスタンスです。鞍数を重ねていると、馬装や手入れも慣れてきて、特殊なケースを除けば、スタッフさんの助けを借りずにルーティン通りやれるようになります。 参考)20鞍目の記事(自分の力ではベーシックAが限界かもしれん、と言っていたころ) これまでの鞍数 ベーシックBC 17鞍 ベーシックA 22鞍 ベーシック駈歩B 11鞍 >>次の記事(51鞍目)

49鞍目(ベーシック駈歩B)埒がひろがりスピードが増した→鐙が長いのに要注意

 本日の馬の特徴( 47鞍目 と同じ)最近同じ馬にあたることが多い 重い(脚合図について、乗った直後はやや強く蹴る必要がある。だから馬にバンテージを巻くことになっている) 首をよく振るがスピードはあまり出ない 本日は埒が広がったおかげでスピードが増し、実は駈歩の反動が大きいことがわかった ここしばらく、鐙の長さについては気になることが少なく、いつも腕の長さより気持ち短めにしていて、馬場に出て少し長く調整していました。その記憶があるため、今日は最初から少し長めに調整しようと思って長めにしたら、駈歩には長すぎました。 短くしておいて馬場で調整するのと、最初から長めにして馬場で問題ないことを確認するのは同じのはずなのですが、なぜか今日はやや長すぎました。おそらく、いつもより駈歩の反動が大きかったので、いつもの設定でも実は長かったのかもしれません。 鐙が長すぎると、駈歩の反動で体が持ち上げられたときに、鐙への踏み込みが甘くなります。それで位置ずれが起きやすくなると考えられます。 対処法 内股気味の姿勢を維持し、馬体への密着を意識する これすごく大事です。鐙の調整も影響ありますが、バウンドしない姿勢を作っておくことの方が重要に思いました。 あとは、いつも通り 目線は前 拳は下げる 馬の反動とリズムを合わせる 内方脚で合図 です。 馬装と手入れについて うっかりミスはよくやらかしますが、回数をこなしたこともあり、わからないということはなくなりました。 厩舎で無口と曳き手をつけて、洗い場まで誘導。前肢/後肢プロテクター、ゼッケン/ボディバンテージ/ゲル/ボア/鞍の設置、無口の装着、無口から頭絡への付け替え、イヤーネットを被せるといった基本手順は把握しました。 馬場に出るときに、チェーンを外して無口を外し忘れるうっかりなどもやってきましたが、だいぶましになりました。 手入れも、蹄の洗浄、裏掘り、馬体の洗浄(冬はお湯)、ブラッシング、薄馬衣/厚馬衣を着せるなど一通り覚えましたので、以前のようにあたふたすることはなくなりました。 かなり良くなったとは思いますが、やはり手順が多いため、一つもミスなく完了することはまれです。自分で気づいてやり直すこともありますし、スタッフさんに指摘されて、 「何でそんな基本的なことをミスったんだろう!?」 と自虐の念にかられることもあります。 季節限定の馬

48鞍目(ベーシックA)手前合わせ以外指摘事項なし→あまり体力消費しなくなった…

 本日の馬の特徴( 44鞍目 と同じ) 最近まで競走馬 この前まで止めるのが大変だったが、なぜか落ち着いてきた コントロールが易しくなっていた 常歩、常歩歩度伸ばし、軽速歩のルーティンにも慣れてきまして、軽速歩の立つ座るも「立つ」というより「とどまる」ようになって、ほとんど体力を消費しなくなってきました。19鞍目では気分が悪くなっていたんですが慣れが大きいです。 意識していることまとめ 常歩 弱い合図で発進できること 発進しない場合、クレッシェンド的に合図を強くし、絶対発進させる 発進したらすぐに合図をやめる 手綱は緩まない程度で、ハミを当てる感覚は「物をつまんで持ち上げる程度の強さ」 歩度を伸ばすときは、弱い合図で反応があればすぐにニュートラルに戻す 歩度が伸びないときもクレッシェンド的に合図を強くし、伸びた(または伸びそう)と思った瞬間に合図をやめる 一気に歩度を伸ばそうとせず、数秒間隔で段階的に(そのほうが、馬もわかりやすいんじゃないかな?と思って) 速歩 通常の常歩よりも明らかに元気に動いている状態を自分が感じるようにしておく 速歩進めの号令の3秒前くらい前までに、常歩と速歩の境界を少し超えたあたりまで伸ばして手綱で抑えておく 速歩の発進時は、メリハリのある脚合図を心がけ(トン!トンッ!くらい?)、手綱は張りますが、出るタイミングで少しだけ緩め、すぐ張る(←正しいかわかりません) 速歩中は、基本的に座るタイミングで継続脚合図。手綱の張りとのバランスで速度調整 軽速歩は、上で書いたように、立つのではなく「とどまる」 力が抜けると、立つ座るの意識があまり強くなくなる(習いたての頃の意識を100とすると、現在は20くらい?)ので、馬のコントロールの方に意識を向ける 前の馬に追いつきそうなときは、薬指中心にちょいちょいと馬にもわかりやすく(?)減速指示。前の馬が速歩をやめてしまったら止まるしかない。 体感で手前合わせができないので、手品でバレないようにする雰囲気で、馬の外方前肢をチラ見する(発進前に確認していた方がいいかなと思っているところ) >>次の記事(49鞍目)

47鞍目(ベーシック駈歩B)「内」方脚が重要

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本日の馬の特徴( 40鞍目 と同じ) おとなしくて重い 駈歩の首の振り方が尋常ではない 曳き馬ですぐに出ないので根気が必要 今回の駈歩はいつもと指導員が違っていたため、違う観点で指導が受けられてよかったです。 本日の気づき 自分が思っているよりも、拳を下げていい(馬の首につく位でよい。家族に写真を撮ってもらったのですが、自分が思っているより高く見えました) 駈歩発進は、外方脚を足の裏半分程度引いて密着させ( 外方脚はつけておくだけ )、 内方脚で発進合図 。 継続も基本内方脚で いつもながら、馬の首見ない 色々な方法があるとのことですが、「内方脚重視の合図を基本とする」と明確であれば、かなりわかりやすいです。次回も実践します。 はじめて見た自分の騎乗姿。色々文句を言いたい点があります。 >>次の記事(48鞍目)