投稿

12月, 2023の投稿を表示しています

138鞍目(初級馬場&駈歩)内方姿勢が取れません

137鞍目はベーシック馬場で内方姿勢の練習。首を内に向けることはできますが、馬体を弓なりにができません。内方脚の押し込みがしっくりくるこず、コツがつかめないまま。 138鞍目は初級馬場&駈歩で、先週撃沈したレッスンです。 分かっていたとおり、一旦部班でレッスンが始まると、終了まで止まることはありません。 すべての問題を意識するのは難しいので、レッスン前に決めていたことは基本的なもので、 焦っていても、手綱の張りはキープする 力を入れずに、鎧を踏み込む です。 操作が複雑になると 、超基本なところも含んで全てが崩壊してきますので、姿勢だけは崩さないように頑張ります。特に、上半身に力が入って、下半身の意識が飛んでしまうと危険です。駈歩で吹っ飛ばされそうになりますので気をつけましょう。 騎座の安定の点では、内股を締め、ふくらはぎを馬体につけておきます。 速歩で蹄跡行進、輪乗り、半巻き、斜め手前変換、蛇乗りなどを繰り返し、一時常歩に戻して駈歩用意。この常歩のときに姿勢をキープしながらも体力回復に努めます。また、軽速歩で蹄跡行進のときは、比較的余裕を持てますので、この間に休憩を取ります。 本日は馬が大当たりだったので、駈歩はまったく苦労がありませんでした。一旦発進すれば、明確な合図を出さない限り止まらないので、誘導だけに集中すればよく、助かりました。 スピードが速いので、前の馬より、やや外回りして馬間距離の維持に努めました。 駈歩でスピードに乗ってくると、鎧を踏む、踏む、を意識した方がいいです。下半身主導。上半身に意識が向かうと最悪で、姿勢を保てなくなり危険です。 レッスン通して課題だったのが、内方姿勢です。全然できてないって言われました… 馬が首を左に向けるくせがあり、右手前のときに内向きにするのに苦労しました。 ずっと引っ張り続けるのではなく、向いたときには緩めるなど、駆け引きで自然に内を向いてくれるようにするようなのですが、すぐ左向きになるのでキツイです。 さらに、首を向けただけでは意味がなく、馬体を弓なりにしなければいけません。 外方脚を引いて後肢を抑え、内方脚で押し込みます。 なんだか、騎乗者の軸がしっかりしてないため、触ってるだけって感じです。 今度、ベーシック馬場をまた受けるので、落ち着いて内方姿勢の練習ができるよう、指導員に言っておこうと思います。 →

136鞍目(初級馬場&駈歩)また最弱に逆戻り

初級馬場と初級駈歩がセットになっているレッスンです。馬装を誰も見てくれなくなるのに加えて、馬装の乱れを厳密に注意されるようになります。 今回の記事の内容は、指導員によりけりなので、あらゆる初級レッスンに当てはまるものではないことに、ご注意ください。 馬場に着いたら、騎乗台近くまで馬を曳き、勝手に騎乗し、各自でウォーミングアップを始めます。指導員からは指示がないので、何となくですが馬が速歩を出せる程度まで温めました。馬場が広いので、皆さん各々のペースで調整しています。よく言えば一人前感、悪く言えば孤独を感じます。 念のため、「初めての参加で、初めて入る馬場です」と指導員さんに挨拶をしましたが、特に反応はなく、初心者もベテランもないような感じ。 参加者を見てみると、大会に参加するような競技志向の方もいるようです(初級クラスなのに)。それらベテラン?のジャンケンで先頭が決まり、私のような初心者は後からついていきます…先週と全く違うクラブに来たような疎外感を感じます。(これまでのように予習復習の努力で追いついていけるのか不安…) 常歩もそこそこに、すぐに速歩をの号令が出ます。モタモタするなんてあり得ないという雰囲気ですので、気が張ります。 馬間距離を一定に保つ、手綱を張ることを厳密に求められます。距離が離れてしまうと、内回りでもいいから追いついて一定の距離をキープしなければなりません。すっごい檄が飛びますので、もともとない自信が喪失されます。 軽速歩での輪乗り、斜め手前変換を繰り返し、左手前、右手前をどんどん変えながら回ります。停止することはなく、そのまま駈歩発進で左手前、右手前駈歩と続きます。鎧がズレまくり。 駈歩から軽速歩に落としたら、その場で各自、同時に小さい円の巻乗りを行い、隊列を崩さずに速歩継続です。 方向転換時は、外方脚はやや引いて馬の後肢が外に流れるのを抑え込みながら、内方脚を使う?です。何度かグルグルしたあと、そのまま正反動、鎧上げ正反動です。ルーティンを知らないので、ここまで見よう見まねで追随してきたものの、鎧上げ正反動で姿勢が保てず、無念の鎧履きなおし。とは言っても、部班を速歩で保ちながらの履き直しなので、バタバタ感がすごいです。 やったことがないのは辛く、鎧上げの正反動に耐えるには姿勢が悪いようです。鞍にしがみつくのは良くないと思いますが、それ以前に包

★初級クラス進級までのまとめ(133鞍目(4級ライセンス試験)→初級馬場・駈歩・障害進級)

本記事は、 ベーシック馬場、ベーシック駈歩A(4級取得レッスン含む)→4級ライセンス取得→初級馬場・初級駈歩・初級障害進級までのまとめです。 それ以前の、以下の記録については この記事 をご覧ください ベーシックBC→ベーシックA→ベーシック馬場              →ベーシック駈歩B→ベーシック駈歩A 165鞍目追記) ベーシッククラスまでは進級によって習う内容が大きく変わっていくことから、進級鞍数を気にするのは万人共通なのですが、初級クラスあたりから、そもそも出来る出来ないが個別にはっきりしてくるので鞍数関係なくなってきます。 ■ベーシック馬場(40鞍) 20m×40mの角馬場でのレッスンです。 騎乗したらすぐに各自常歩を始め、馬の性格やコンディションを把握します。ここでナメられると終わりな感じがするので、キビキビ動かします。動かないときは、脚・鞭・舌鼓をすべて駆使して発進させ、動き出したらすぐにプレッシャーを解きます。私の場合、段階的に活発にしていくイメージ。 歩度を伸ばした常歩、歩度を詰めた常歩は、スムーズに移行できるようメリハリをつけます。理想的には、歩度を伸ばした常歩で、速歩の一歩手前で発進を我慢させている状態まで作れているといいです。 「速歩はじめ」の合図が出された瞬間に速歩が開始できるようにします。ゲーム感覚です。重い馬だと難しいのですが、「速歩よーい」の段階では、馬は速歩になりたいんだけど、まだまだ待ってください、という状態になっていると楽です(そんなにうまくいきません)。 「さっきまで速歩出そうだったやーん!!」であたふた(脚・鞭ドンドン!)となってしまうこともあり。 軽速歩はだいぶ慣れてきて、立ち上がるというイメージはほとんどありません。浮かされるのをキープするのみ。座るタイミングでは、鐙を踏む圧力も少し緩めてリラックスします。駈歩もそうなのですが、ブランコに揺られているのに任せるイメージ。 正反動は練習時間が少なかったのでまだ苦手。特に、歩度が伸びた速歩での正反動はよくわかりません(可能なの?と思うくらい)。正反動は、歩度を詰めた状態を作れば、できている感は出せていると思う。 斜め手前変換は隅角通過命ですが、難しい。初級クラスに行けましたが、斜め手前変換の練習のみでもベーシック馬場の価値があるので、ベーシック馬場のレッスンは今後も受け続