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5月, 2023の投稿を表示しています

82鞍目でついに乗馬キュロットを購入

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これまで、必要最小限の装備で頑張ってきましたが、駈歩とか正反動とかのために「少しでも道具で何とかしたい!」という単純な発想で、ついにキュロットを購入しました。 とはいっても、クラブのものは3万以上できついので、ネットで調べに調べて決めました。 ネットには1万円以下のものもあり、最初はこれでと思っていましたが、デザイン(特にお尻のすべり止め部分)が気に入らず、また(誤解だと思いますが)性能的になんちゃってキュロットなのではと疑心をいだき、以下のものにしました。 EQULIBERTA/エクリベルタ  ニューライディングキュロット フルグリップ メンズ (リンクは楽天) レディースはこちら お尻のポケットがシリコングリップ部にかかっており、丸く切り取られたようなお尻のデザインでなく、比較的ダサくありません。また、シリコングリップの ハウンドトゥース柄も、他のキュロットでよくある「すべり台の金属階段によく付けられているすべり止めの柄」じゃなくてカッコいいです。 履いた感触ですが、ふくらはぎから太ももまではキツめ、胴回りは大きめです。ですので、普通のズボンを買うときは、ほとんどのケースでウエストで決まると思いますが、本商品はふくらはぎから太もものサイズも気にする必要があります。実際ウエストはよく伸びるので、たとえば82cmの人が80cm(M)を買うか、86cm(L)を買うかで悩むときMでもウエストは入ると思いますが、ふくらはぎから太ももまでが、人によっては血行が悪くなるのではと不安になる可能性があります。ピッタリフィットを希望していた私でも緩い方(L)を選びました。この場合、自分が立っている状態ではお尻周りがややダブつき、座る姿勢になると張ります。参考まで。 →次の記事(83・84鞍目)

82鞍目(ベーシック馬場)正反動とツーポイント

正反動   めったに正反動の練習はしないのですが、本日は人が多すぎて輪乗りどころではなく、正反動の練習から始まりました。 鐙を踏み込みすぎるとバウンドするので、ズレない程度に抑え、鞍に密着するように座ると、さすがに体が空中に持ち上がることはない…と思いきや、意外と跳ねます。体のどこのクッションを利かせればいいのか、よくわかっていませんが、「意外とうまく行ってるのでは!?」と思うタイミングと、「跳ねるーー!」というタイミングがあります。 明らかに馬の負担になっている感じがあるので、練習します。 あとは、正反動だと脚を使いやすいとか言われますが、バウンド対応がきついので、それどころではありません。 ツーポイント 久しぶりの速歩ツーポイント練習です。しばらくやってないので無理だろと思ったのですが、やってみると、ぶっつけでも昔よりうまくできます(あくまで昔比で)。 とは言っても、馬場半周ももちません。平均で10歩程度です。目標は馬場一周と言われてましたが、4分の1周くらいが最大だったような。 指導員からは、「障害を飛ぶときのような前傾姿勢で(飛んだことない…)、でも重心はいつもと同じ場所で変えない。胸は張って、腰は浮かす程度」 だそうです。私としては、毎回のレッスンに誘導と一緒に入れてほしいメニューでした。 →次の記事(82鞍目でついにキュロットを購入!)

80・81鞍目(ベーシック馬場)拳の位置は小さく前へならえ+肩甲骨を適度に張る

 80鞍目は久しぶりにベーシック馬場に出る馬らしい。指導員や周りの皆さんから「気を付けてくださいね」と口々に言われる状態… 結果的には、何が不穏だったのかわからずだったのですが、無事に帰還出来てよかったです。 なお、レッスン中に他の人が言われていて、たしかに!と思ったのが 肩甲骨を張る感じで姿勢を真っすぐ です。小さく前へならえの拳の位置で、かつ肩甲骨を適度に張ると姿勢がピンとなります。 81鞍目は、当初割り当てられていた馬が、勤労過多ということで入れ替えになりました。代打の馬がなんと、私が 「レクサス」と呼んでいる馬 で、すべてが快適でした。逆に練習にならないのが複雑な気分です。 最近の課題である、 脚を引く もだいぶ自然になってきた気がします。 次の記事(82鞍目)

79鞍目(ベーシック駈歩A)一人で駈歩できた!感じがする…

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 ベーシック駈歩Aデビューは専用馬! 結果的には、発進がしやすく、勝手に継続してくれるので、できた気になった。です。 おそらく初めて一人で駈歩をしようとする方はみんな思うと思っているのですが、 「外方脚を引くくらいで本当に駈歩になるの?速歩ですら軽快な発進は難しいのに…」 という点ですが、今回はうまくいきました。馬すごい! ですが、明らかに自分の脚が固まっていて脱力できていません。 リズムをしっかり合わせないと、バウンドがすごいことになります。 もう一点重大な気づきですが、 駈歩→速歩→駈歩 と継続するには、 「正反動」が不可欠(?) です。 駈歩から速歩に落ちてしまったとして、駈歩に戻すのに、軽速歩を取ってたら、駈歩の脚合図がスムーズに出せません。 ということで、本日は速歩に落ちてしまったら、素直に馬場に真ん中に移動し(洗濯槽で彷徨う塵となり)、部班のタイミングを見て、 常歩→駈歩 で合流しました。 ほんとうに、速歩でバウンドしているときに駈歩にもっていくのは、あまりに 姿勢が崩壊しすぎ ていてかなり難しいです。 他の気づき 足突っ張ってます。自分では引いているつもりで前に出ていますので、次回は最重要課題としたいと思っています。 突っ張っている足(脚)。背中のラインから離れすぎ いつも突っ張っているわけではありませんが、最も突っ張っている瞬間をあえて切り取りました。脚を引き、姿勢を真っすぐにする必要があります →次の記事(80・81鞍目)

78鞍目(ベーシック馬場)乗る前から馬が不穏。暴れて乗せてくれない

 洗い場で、 馬が目を見開いて一点を見つめて います。かなり緊張状態にあるっぽいです。というのも、この日は雨でしかもやや強風。イヤーネットをつけて馬場に出ました。周りのスタッフみんなから、不穏ですね、気を付けてくださいと言われつつ曳き馬。 曳いている最中もちょっとおかしいです。後肢が斜めによれたりしています。 それで馬場にでたところ、後ろに下がるわ、横にずれるわで全然乗せてくれません。止まってくれない。レッスン後に聞いた話ですが、指導員も当初 「これは無理だな」 と思ったとのこと。 しかし、何度も騎乗台をずらしながら、無理やり乗っかりまして、とりあえず常歩を始めたところ、意外とスタスタと歩きます。ジッとはしていられないが、動いていれば多少落ち着くようです。 そんな感じで、しばらく常歩、停止、歩度を伸ばした常歩など繰り返し行っていたら、だいぶ指示通り動くようになってくれました。馬装点検時に止めておくのに少し苦労しましたが。 不穏だったので、自己申告で部班運動の最後尾に回り、蹄跡行進、輪乗りをこなしていきます。元気はいいので問題なく進められました(私の技術不足による輪乗りの形がおかしいのは別) そのうち、最後尾だったはずが、先頭に追い付かれてしまい、なぜか「もうそのまま先頭になってください」となり、大丈夫か?と思いましたが、意外と輪乗り、斜め手前変換とスムーズに(馬が)行ってくれました。 今日わかったこと 馬が不穏なときは、指示通りに動かないからといって、刺激せず手綱を急に引っ張ったりしない 騎乗者が「大丈夫ですよー」という余裕をもつ →次の記事(79鞍目)

77鞍目(ベーシック馬場)慣れてきて、一周して基本がおろそかに(姿勢、脚、かかと)

 騎乗に余裕が出てきたのはいいのですが、そのために基本がおろそかになっていることに気づきました。 軽速歩 座るときに、ふくらはぎの密着 を維持できていない。そのため脚がふらつく 右の鐙をつま先重心で踏んでしまっており、かかとが浮きがち。左はまあまあ。したがって、右手前の時に、右脚の悪さが指導員の視界に入るため、注意される。 右脚はかかと重心で鐙を踏むこと。足の指を巻かずに開いた状態を維持すること 上半身の力が抜けているというより、姿勢がおろそかになっている。特に立ち上がるときに 真っすぐ芯の通った姿勢 を忘れないこと 手綱 拳は小さく前へならえの位置。 脇を軽く締めている状態がデフォルト →次の記事(78鞍目)