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3月, 2023の投稿を表示しています

67鞍目(ベーシック駈歩B)発進合図・継続・姿勢がだいぶましになってきた

 最近ベーシック馬場に進級して浮かれ気味でしたが、駈歩をある程度できるようにならないと、当面の目標である4級ライセンスに近づけません。また、ベーシック駈歩Bの洗濯機運動から次に進むためにも、当面駈歩重視で頑張ろうと思っています。 さて、本日の馬は 先頭はいや(止まる、下手するとバックする) 先頭でも何とか動かすと、いやそうにノソノソ歩く。後ろが大迷惑 他の馬の後ろにつけると、調子が出てきて煽る できるようになってきたこと 内股気味で安定させる 拳の静定(手綱を引きすぎず、緩めに張った状態で馬の首の前後運動に合わせる。と言えるほどできていませんが、意識だけはしています) 発進合図(ただし、馬場が変わっても出せるか不明) 継続合図( 65鞍目に詳細あり ) 前を向く(癖をつけないように、指導員との会話もあまり目を合わせていません…本当は顔を向けたいのですが下向きになってしまうので) 家族に撮影してもらった動画を見ましたが、ある程度安定しているように見えます。 気を抜くとダメなところ 内方に微妙に傾く→背筋はまっすぐ あとは質を向上させて進級できるよう頑張ります。 >>次の記事(68鞍目)

66鞍目(ベーシック馬場)部班運動が全員うまくいきすぎて足がガクガク

 本日の馬はあたり 稚拙な合図でも空気読んで曲がってくれる あたふたして尻もちをついても、止まらずに継続してくれる ただし、常歩遅い →前に追いつくために「速い常歩」をしようとすると速歩に変わる 肩に短鞭をトントンと入れると歩度が伸びる ので、次回以降のために要記録。しかし、他の馬でこれをやっても「全然効かないぜ!」って感じでなめて反抗する場合もあるので注意。馬の性格に合わせることが大事、かつ大変なところ。 本日は、常歩運動もそこそこにひたすら速歩誘導の練習でした。30分ほど、ほぼ止まることなく速歩(軽速歩)だったので、帰りには足がガクガクになりました。 注意されたこと 輪乗りの入りで体が内方に倒れ気味 「姿勢はまっすぐに」と理解しているのですが、無意識に傾いているようです。 斜め手前変換であたふたする内容のまとめ 隅角通過の際、馬が内に入らないように 1)内方手綱と脚で押し込める 通過したら、今度は斜めに入らないといけないので、 2)外方手綱と外方脚で方向転換 。方向転換による減速に備えて 3)必要に応じて脚合図 対角線上の行進では、 4)手綱を真っすぐ張り 、 5)中間地点で鞭を左右入れ替え、さらに6)手前を変える 。目標地点を遠く見据えてストレートに走る 目標地点には埒があるので、そんなに気にしなくても蹄跡に戻れる。ただし、これまでの色々な操作で、 7)手綱が緩んでいたり、左右のバランスが乱れていることがある ので、気を付ける。 輪乗りであたふたする内容のまとめ 方向転換を開始する場所が定まらない (指摘はされていないが)輪乗りというよりも、四角乗りになっているように感じる(弧を描いていない) 部班運動の半径が小さくなるので、少し馬間距離が縮まる。そのため、誘導操作に加えて、歩度の調整の手間がさらにかかる →方向の指示と歩度の指示を合わせたような操作が必要 。収縮気味で動かしておいて、蹄跡に戻るときにニュートラルに戻す(?) 今日、なぜか生じた問題 鐙が深く入る おそらく、脚が前に突っ張り気味だったからではと思うのですが、不明です。あまり乗ったことのない馬で、反動が比較的大きく、しかも小股で歩くので、タイミングが微妙にずれていた感覚もあります。 鐙がずれないように体重をかけて乗ることが大事に思いますが、ずれてしまったときのために、戻せるようになることも課題です

65鞍目(ベーシック駈歩B)継続の脚合図のタイミングはここ!!(判明)←この記事重要(自分用のタグ)

 本日は課題を絞って臨みました。 内股で鞍に密着させ、つま先はまっすぐ。 継続の脚合図のタイミングを合わせる。一瞬つま先を開いてかかとを当てる。 結構重い馬だったので、準備が大変でした。常歩、停止を何度か繰り返し、合図への反応を良くします。あと、速歩で準備運動をしたいのですが、馬が「ここにきたら駈歩だろ?」という感じで(やる気のない)駈歩を始めるのが未だにどうしたらいいのかわかりません。駈歩練習用馬場で、速歩と駈歩の切り替えが可能な方法があったら教えてほしいです。 ですが、指導員さんも「そのまま駈歩でいきましょう」というほどなので、あまり気にしないで駈歩練習をしていれば良さそうです。 結果的に本日の練習はかなりうまくいきました(自分比)。発進と継続が一人でできている感覚だったのが収穫です。 駈歩中の脚合図のタイミングですが、実際これをピンポイントで解説しているネット記事や動画が見当たらず(近いものはあります)、悩んでいましたが、分かったので書いておきます。 駈足中の脚合図のタイミング 馬が沈み込んで、首・前肢を持ち上げるタイミング 。沈み込んだタイミングではない!オーケストラの指揮者で言うと、指揮棒が最下点に着いたところではなく、引き上げられるタイミング。馬を脚で持ち上げている感じ。 もし馬が、「うーーわっ、うーーわっ」って感じで「沈む→跳ねる、沈む→跳ねる」を繰り返すとすれば「わっ」のところ タイミングを合わせて一瞬つま先を開いて合図を送ると、体感で明確にわかるほど継続力が増します。脚合図のとき以外内股を意識すると、沈んで跳ね上げられるタイミングでは馬体に密着しているので、騎座も安定します(実感)。 >>次の記事(66鞍目)

64鞍目(ベーシック駈歩B)連続して乗らないと忘れる

 ベーシック馬場が楽しくて、馬場メインになっていたのと、駈歩Bは予約が取りにくいことで駈歩の予約がまばらになっていました。しかし最近、駈歩Aに上がれるように頑張った方が、馬場も駈歩も楽しめるようになると思い始め、駈歩Bを集中して取ろうと思い始めた次第です。ただ、最近仕事の休日出勤が多くなり、なかなか思うように練習できていません。 調馬索もなくなり、発進も基本的には自分で頑張っていますが、現在の課題は 継続(特に脚扶助) です。手綱の適度な張り、姿勢の維持・随伴をしながら、リズムを合わせた脚合図が大変難しいです。さらに、どのタイミングに脚を入れるのか感覚的にわかっていません。そのため、本日は鐙上げで脚の自然な振れを体感させてもらい、タイミングを教えてもらいましたが、まだつかめません。 これまでの注意点に加えてさらに注意点 骨盤を立てて姿勢はまっすぐ(内方に傾かない!) 駈歩発進したら手綱はゆるめに 太ももを馬体に密着させ、つま先はまっすぐに 自然にふくらはぎが馬体に触れるタイミングで、少しつま先を開いて脚合図(このタイミングが指導員の合図とズレる、といいますか、体感でしっくりきません)→YouTube動画漁っています >>次の記事(65鞍目)

63鞍目(ベーシック馬場)馬が良く、先頭でもなければ、雰囲気だけは出せる

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 本日の馬の特徴 かわいいと評判。ファンがいる 誘導しやすい これまでベーシック馬場で猛烈な個性の馬が当たってきたので、どうしたらいいか分からない状態になっていましたが、本日は馬が当たりです。 注意点としては、前と三馬身程度で距離を一定にしたいのですが、速歩のペースコントロールが難しく、少し離され気味になったことです。速歩のリズムに合わせて脚が入ればペースを上げることが可能でしたので、良い加減を感じることが課題です。 先頭が上手で、今回のレッスンは蹄跡行進から、斜め手前変換、輪乗りまで一通り行いました。蹄跡を離れると途端に拳と脚の作業量が増えますので、私がバタバタなってしまうことが課題です。指導員が乗っているときの速歩を見ていると、馬自体そんなに大きな運動を行っているようには見えないんですよね…自分が乗るとすごい動いているように感じるんですが。 輪乗りですが、自分自身が合図をテキパキと切り替えられないおかげで、ワンテンポ遅れてしまいます。そのため、指示された半径を維持できず、今回は大回り気味になってしまいました。適切な場所で進行方向を変え、スピードを維持し、目標に向けてブレない。→回数かけて体に染みこませないと無理だと思う… >>次の記事(64鞍目)

61~62鞍目(ベーシック馬場)落馬を覚悟した瞬間時間がゆっくりになった

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61鞍目→この回は普通 洗い場で寝る。馬場でも寝る馬。もしもーし!と必死に起こす必要あり。寝かせてしまうと、前肢カックンがあり得るとのことで、バンバン起こす! 馬場で歩かせてやっと起きた。 一方、部班運動の活気がなかったため、自分には特に指摘がなくむしろ消化不良気味で終了。 62鞍目→問題の回 いつも前に行きたがる馬なので、かなり抑えるのが大変です。でもハミをかけすぎると怒るのでベーシックAのときから扱いが難しいなあと思っています。なお、 57鞍目 のベーシック馬場で斜め手前変換を失敗したのもこの馬です。 ところで、曳き馬のときからなんか変だなあと思ってたんですよ。落ち着きがなくて、ソワソワしてる感じでしたので。 常歩の準備運動ではまあまあ良かったのですが、速歩の掛け声がかかるあたりから、急に落ち着きがなくなって、いきなり立ち上がって驚きました。ナポレオン状態です。何度もこの状態がつづき、一瞬すべてをあきらめた瞬間があり、時間の進みが急にゆっくりになりました…3回のピンチを結局は乗り切りましたが ジャック=ルイ・ダヴィッド 「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン・ボナパルト」 (1801) 音などにかなり敏感になっており、私では制御が効かない状態です。一旦下馬して、インストラクターの調整が入りました。 さすがに上手いですねえ。前進・後退、巻乗りなどを繰返して、馬の状態を良くしていっています。こんなに誘導が難しい馬を思い通りに制御しています。 10分もかからないくらいで調整終了し、もう一度乗ってください、となりました。 馬交代かと思っていたら、調整で再チャレンジとなり 「大丈夫なんでしょうか!?」 と思いましたが、再チャレンジできるものならやってみたかったので、乗ってみることに。 インストラクターの調整のときは軽々と動かしていたのに、私が乗ると(先ほどより多少ましなものの))ギクシャクしています。内側に寄ってくるので、脚で外側に追い出すことが課題です。 最後の速歩でやっと部班に合流することができ、馬場数周は落ち着いて速歩練習をすることができました。モヤモヤしたまま終わらなくて良かったです。 インストラクターからのアドバイス 「馬の集中を、自分に向けさせる技術を身につけるとよい」 →徐々に頑張ります この馬に乗るときの自分へのアドバイス 常歩からあまり手綱を張りすぎない