138鞍目(初級馬場&駈歩)内方姿勢が取れません

137鞍目はベーシック馬場で内方姿勢の練習。首を内に向けることはできますが、馬体を弓なりにができません。内方脚の押し込みがしっくりくるこず、コツがつかめないまま。

138鞍目は初級馬場&駈歩で、先週撃沈したレッスンです。

分かっていたとおり、一旦部班でレッスンが始まると、終了まで止まることはありません。

すべての問題を意識するのは難しいので、レッスン前に決めていたことは基本的なもので、

  • 焦っていても、手綱の張りはキープする
  • 力を入れずに、鎧を踏み込む
です。操作が複雑になると、超基本なところも含んで全てが崩壊してきますので、姿勢だけは崩さないように頑張ります。特に、上半身に力が入って、下半身の意識が飛んでしまうと危険です。駈歩で吹っ飛ばされそうになりますので気をつけましょう。

騎座の安定の点では、内股を締め、ふくらはぎを馬体につけておきます。

速歩で蹄跡行進、輪乗り、半巻き、斜め手前変換、蛇乗りなどを繰り返し、一時常歩に戻して駈歩用意。この常歩のときに姿勢をキープしながらも体力回復に努めます。また、軽速歩で蹄跡行進のときは、比較的余裕を持てますので、この間に休憩を取ります。

本日は馬が大当たりだったので、駈歩はまったく苦労がありませんでした。一旦発進すれば、明確な合図を出さない限り止まらないので、誘導だけに集中すればよく、助かりました。

スピードが速いので、前の馬より、やや外回りして馬間距離の維持に努めました。

駈歩でスピードに乗ってくると、鎧を踏む、踏む、を意識した方がいいです。下半身主導。上半身に意識が向かうと最悪で、姿勢を保てなくなり危険です。

レッスン通して課題だったのが、内方姿勢です。全然できてないって言われました…
馬が首を左に向けるくせがあり、右手前のときに内向きにするのに苦労しました。
ずっと引っ張り続けるのではなく、向いたときには緩めるなど、駆け引きで自然に内を向いてくれるようにするようなのですが、すぐ左向きになるのでキツイです。
さらに、首を向けただけでは意味がなく、馬体を弓なりにしなければいけません。
外方脚を引いて後肢を抑え、内方脚で押し込みます。
なんだか、騎乗者の軸がしっかりしてないため、触ってるだけって感じです。

今度、ベーシック馬場をまた受けるので、落ち着いて内方姿勢の練習ができるよう、指導員に言っておこうと思います。

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