18鞍目(ベーシックA)流れがわかりません

初めてベーシックAに参加しますが、最初からの流れがわかりません。ベーシックBCで何となく見てたつもりでしたが、いざとなると細かい流れが身についていないことがわかります。

しかも本日は初めて乗る馬で、洗い場への連れてきかたもわかりません。
ということで、スタッフの方に手順を習うことにしました。

馬装

まず、厩舎まで行って馬を曳いてきますが、ここは連れてきてくれました(練習にならず)。

肢にプロテクターをつけます。ベーシックAからは前・後ともつけるとのことです。今日たまたま取ったプロテクターの場合、前肢は後ろ側からかぶせればちょうどよいタイプ、後肢は内側を覆えばいいタイプ。

後肢のプロテクターが、マジックテープではなく、ホックで留める方式だったのですが、指でつまんで引っ張っても、硬くてなかなかできません…
そんなときは一旦肢の上側の緩い所で留めておいて、下に引っ張ってちょうどよい位置に合わせるといいことを習いました。いい考え。

鞍の設置も、いざとなると分からないことが出てきます。
まず、ゼッケンをのせますが、これはクレインのマークがあったり、腹帯通しがあるので前後が分かりやすいです。
ゲルの前後はまっすぐな方が前、ボアもまっすぐな方が前。ボアは裏向きにのせる。なお、ゼッケンはき甲の上に被せますが、馬が動いて次第にズレてくるので、ちょっと深めに被せておいて、鞍を乗せるときにちょうどいい位置になるようにする。

※上記は自分用の備忘録といってもいいです。

腹帯は一個目の穴で留めるなんて、何度も勉強して常識のはずですが、ふと忘れます。思い出しながら、とりあえず緩く留めておきます。

頭絡はつけてもらいました。次から頑張ります…

レッスン

レッスン自体はまずまずこなすことができました。本日は私も含め、ベーシックA初心者が多かったらしく、基本的にはベーシックBCの復習をしながら、常歩・速歩の詰め伸ばしを行う練習や、安定して騎乗する練習を行いました。

割り当てられた馬がよく動いてくれたため、馬に助けられてまあまあできたという感じです。

ですが、本日は「足バタバタ」がなぜか復活してしまい、何度も指摘されました。小指寄りに重心をおき、馬体を包むように心がけているのですが、足の位置が不安定なようです。もう少し内股気味で内ももで馬体を包む感じを教わりましたが、それと足が引けていなかったような気がします。常歩で立つのが苦手で、後ろに重心が残るためにお尻をついてしまうことと関係ありそうです。

ベーシックAから鞍の膝あてが低くなり、鞍に頼ったバランスが取れなくなるため、それも影響している可能性があります。明日もレッスンに行きますので、意識して何ができていないのかよく体感しながら練習したいと思っています。

人のことは言えないのですが、前を進んでいた人の姿勢が目に入り、腰がやや曲がっていることと、手綱をもつ手が外向きになって脇が広がっているのが気になりました。ふらふらして見えたので、カッコよく乗るには、やはり姿勢よく脇を閉めた方がいいなと思いました(あと、拳は下げたほうがバランスがいい)。

馬装解除

洗い場まで連れていくのは大丈夫です。ですが、ここからの手順に不安がありました。まずどうするのか?です。

洗い場のチェーンを頭絡につなぐのか?と悩みますが、チェーンは取りあえず、馬の前で左右を引っかけておいて馬が出られないようにします。その後、頭絡を外します(なるほど)

無口をつけたら、チェーンを引っかけます。

あとは、プロテクターを外して、鞍をおろし、所定の位置に持っていくだけなので大丈夫です。

馬はこのレッスンで本日はお役御免ということで、厩舎まで連れていくことになりますが、これもやったことがありません。スタッフの方に教えてくださいとお願いし、無口に曳き手をつないで厩舎まで同行してもらいました。
(ただ、あの曳き手、どこから持ってきたんだろう…?このあたりが、まだソワソワしてしまう原因です)

その他の気づき

前回、チャレンジ20で進級したのですが、インスタラクターによってマチマチで、もしかすると正式には5級ライセンス取得でベーシックA進級なのかもしれません(不明)。進級してしまうと、5級がどうでもよくなる人がいてもおかしくはないですね。ただ、クラブにとって5級を取らせるメリットは何かあるんでしょうか?

>>次の記事(19鞍目)


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