20鞍目(ベーシックA)しんどい その2
「自分の力ではベーシックAが限界かもしれん」と不安になるほどあんまり良くない回でした。
まず、馬装の方法がその時の馬のコンディションによっても異なるのですが、最初馬装に必要な項目を掲示板で見てあせりました。特殊な道具のオンパレード!
馬の背中をガードする必要がある馬装は(下には自分用メモ含みます)
鞍傷ゲル(ハニカム形状の方が下、つまり馬側。ゼッケン置き場の棚の上の段に置いてある)
→ゼッケン(いつもと同様)
→ボディバンテージ(ゼッケン置き場をよく見ると、馬ごとに整理して収納してある。のせてから、馬のお腹の下でマジックテープを留める)
→ゲル(いつもと同様)
→ボア(いつもと同様)
の順番です。
あと、ゼッケンとボディバンテージに腹帯をとおす紐がついているので、下から上に紐をとおしてから腹帯の片側を締める。反対側に回ったら、また紐を通してから締める。
本日のレッスンは、私だけベーシックA初心者で、他の方は慣れている感じです。
ベーシックBCでは常歩で立ち続ける練習を行っていましたが、ベーシックAでは速歩で立ち続ける練習をしています。これは現状無理です。軽速歩の継続をしっかり行うことに集中しました。
ですが、以前から指摘されている
「軽速歩の座るときに静かに座ること」
「後橋寄りに座ってしまっているので、前橋寄りに座ること(そういう意識で結局は真ん中に座ることになる)」
が、まだまだできていません。日頃のデスクワークのせいか、足の筋力が弱いのかな?とも考えられます。効果があるかどうかわかりませんが、職場が5階なので、階段のぼり頑張ります…
本日の馬は、速歩がゆっくりとのことで、手綱を引きすぎず、座るタイミングで脚圧迫を継続してもなかなか歩度が上がらず、後ろの馬にあおられている状況です。必死過ぎてまたもや体力を必要以上に消費してしまいました…できる人がやれば伸びないはずはないと思いますが。
もう一点、常歩から速歩への移行については
「速歩の準備における伸長常歩は、伸びすぎて速歩になってしまっても良いくらいの気持ちで伸ばす!」
が私にとっては良さそうです。無意識に遠慮していることで、速歩を出すタイミングが3~5秒くらい遅れてしまって、インストラクターさんから「準備ができていない」と指摘されることになります。次から、これまでの感覚をリセットして、しっかり伸ばすことを意識したいです。
その他:
レッスン後、厩舎に入れるよう指示がある場合、その馬の馬房に入れないといけないので、レッスン前に確認しておくべきですね。本日は洗い場にすでに出してあって、しかも初めて乗る馬だったので、スタッフさんに案内してもらいました。
馬房に入れたら、馬装解除のため曳き手をフック?に括り付ける(わっかを作ってその中を通すのですが、要復習です。