19鞍目(ベーシックA)しんどい…

本日の馬の特徴
重い。しかし、レッスン後半には、それまでの努力の甲斐があり速歩が出せるようになった。今日はキックをやたらと使わず、圧迫だけ(必要に応じて短鞭+圧迫)で動くようにレッスンを受けたので、終わったときには自分の足の内側がパンパン。歩くのもきついほど疲れました…

速歩を出すまでの段階
本日の馬は、常歩に3段階あることに気づきまして、どこまで常歩が元気になれば、あとひと合図で速歩が出るかわかります。

第一段階(ゆっくり常歩。馬の頭が下がっている)
第二段階(少し弾む。馬の頭の上下運動が少しだけ速くなる)
第三段階(元気よくスタスタ歩く。馬の頭はルンルン)

上記のようにギアが上がっていきますが、ここまで来るのに最初の30分くらいかなりきつかったです…

速歩レッスン
脚合図による速歩の継続、手前合わせを中心に行いました。ひたすら軽速歩を続けたため、かなり体力を削られました。
手前合わせは、まずまずできるようになった感覚です。馬の肩をひと目見れば合っているか確認が取れるようになりました。手前が逆の時の修正に2回バウンドで修正も苦労なくできます。ただ欲を言えば、バウンドするときに本当にバウンドしているので、正反動の習得時には苦労するだろうなと思っています。

本日の最も大きな気づき
軽速歩中に座ったときに脚圧迫を加えていますが、継続はしてくれるものの歩度が伸びないなあと思っていたら、無意識に手綱を引きすぎていました。おかげで、その場で足踏みするような軽速歩になってしまい、後ろの皆さんに迷惑をかけたと思います。
レッスンの最後の方で気づいたのですが、その後、軽速歩が出たらやや手綱を緩めてみたところ歩度が伸びた軽速歩になりました(気がします)。

馬装と馬装解除、手入れ

レッスン前
本日は、馬が前のレッスンから連続ということで、馬装がされていました。後から考えるとこれはラッキーでした。ここからやってたら体力の限界だったかもしれません。ですが、初めて頭絡の装着に成功し、少しは練習になりました。(厳密には鼻革が手綱の外側を通っており、気づいておらずインストラクターさんに修正していただきました)

レッスン後
レッスンで結構疲れていたのですが、一応まだ体力が残っており、馬装解除、手入れ、厩舎に戻すところまで行い、体力が尽きました…

  • 手綱を馬の首にかけ、洗い場のチェーンを馬の前で取りあえず引っかけて逃げないようにする
  • 頭絡を外し、無口に付け替える。同時に、チェーンを引っかけ直す(無口の置き場所が本日はじめて判明しました。馬装をしてもらっている間はすぐそこにあっても目に入らないものですね)
  • 鞍を降ろす
  • プロテクターを外す
  • 蹄をブラシ等できれいにする
  • 蹄の裏を洗ってきれいにする(ここはインストラクターさんがしてくれました)
  • 馬の肢に泥がついていたので洗って、タオルでふく(使ったタオルは洗濯機のところにもっていく)
  • 洗い終わったら、無口に曳き手をつないで(曳き手の置き場所もわかりました)、洗い場のチェーンを外し、厩舎に誘導する → 一件落着

このとき私の体力が尽きました。体力のなさもありますが、騎乗も含めて全体として手順に慣れておらず、余計な力、体力を使っているのだと思います。

徐々に軽くできるようになりたいです。

>>20鞍目

このブログの人気の投稿

★進級鞍数のまとめ(ベーシックBC~ベーシック駈歩A)

9鞍目(チャレンジ5)

★初級クラス進級までのまとめ(133鞍目(4級ライセンス試験)→初級馬場・駈歩・障害進級)