25鞍目(ベーシックA)快適に練習できたと思いきや、洗い場の手順がまだ苦手

 4名でのレッスンで馬場を広く使えました。1頭暴れてまして、その真後ろにいた私には、ほぼ3馬身程度間を空けるよう指示があり、常歩でも速歩でも馬間距離を保つことを第一に頑張るレッスンとなりました。

全体の流れは、

常歩
→立ち常歩
→鐙脱いで常歩
→元気な常歩
→号令から間髪入れず速歩を出す練習
→常歩・速歩・常歩・速歩と連続で切り替える練習
です。

本日は、前回の教訓を踏まえ、少し長めの鐙調整にしました。目盛りで言うとこれまでの12ではなく10です。また、騎乗後に右が短く感じたので、右だけ目盛り9で合わせました。以前まで、鐙の長さ調整でもたもたするのが嫌だったのですが、ある程度さっさとできるようになった気がするので、騎乗後に良く点検するようにしました。長すぎると指摘を受けない範囲で長めに設定すると、私の場合膝への負担も減り、乗りやすくなりました。

良く動く馬だったので、前の馬との距離が詰まりすぎないよう、速歩中もブレーキを半分程度かけつつ脚で継続の合図を出します。私は速歩中に重心が後ろに下がりがちになる欠点があるのですが、ブレーキを軽くかけつつ乗ることを余儀なくされた結果、手綱でバランスが取れてしまうという、良いとはいえないながらも、乗れてる感を演出できました。重い馬だと、このようにはいかないでしょうね…

あとは、つま先の向きですね。鐙を長めに設定し、つま先が外向きになりすぎない(無駄にかかとをあてない)ようにできましたが、それでもまだ内股気味をデフォルトにして乗る感じが良いようです。

という感じで、レッスンはまずまずだったのですが、まだ洗い場での馬装解除の手順が微妙でした…

  • 馬を洗い場に入れる(問題なし)
  • チェーンをつなぐ(手順が身についておらず、バタバタする)。一番端っこの洗い場だったのですが、これまで使ったことがなく、他の場所と違って両側のチェーンの場所がわかりにくかったのです。となりの洗い場のベテランさんに教えてもらい、馬の前で仮留めします。洗い場の周りって、とにかく色んなものがかけられていたり、ホースがあったり、曳き手がかけてあったり、ごちゃごちゃしているので、目的のものが目に入りにくいんですよね。
  • それで、頭絡を外します。紐が細く、固く留まっているので、ここでいつもモタモタします。チェーンが仮止め状態なのも、焦りを誘発する理由
  • 頭絡を外したら、無口装着(おもしろいほど、向きを間違えることが多いです。あんなにシンプルな作りなのに)
  • 無口にチェーンをつなぎ直す(一安心。あとは大丈夫)
という感じです。体で覚えるまでは、多少恥ずかしい思いをしても仕方ないという気持ちで頑張るしかありません…

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