24鞍目(ベーシック駈歩B)初駈歩

 現在ベーシックAですが、駈歩Bも並行して進めていいとのことで、今日が初駆歩レッスンです。

馬装の際、なぜか今日はゲルが売り切れ状態だったのですが、そのときはボア→ゼッケン→ボアで良いとのこと。

レッスンは6人で、2人ずつ駈歩練習を行い、残りは他の馬場で常歩して待っています。これは他の方のブログでも言っていたとおりです。待ち時間が長くなるため、立ち常歩など、自分が不得意なものを練習しておくといいと思いました。

13鞍目で乗っていた馬と同じだったのですが、当時のメモに

「重いという話だったがそれほどでもなかった」

と書かれています。本日もスタッフの方々から、昨日は動いてくれなかったと聞いていたので苦労するかなと思っていたのです、本日はなぜかやる気に満ちています。前の馬が進んだら勝手に進み始めますので、むしろ馬間距離を保つために減速・一時停止を指示する方に気を使いました。

すぐに速歩も出ますので、駈歩発進前の準備運動もすんなりできました。今日は初駆歩であることをインストラクターさんにも伝えていたので、手綱と一緒にホルダーを持ち、駈歩体験的な感じでした。

  • 体はやや後ろに倒れ気味にする
  • 脚は思っている以上に前気味(突っ張り気味)でもちょうど良い
  • 馬に持ち上げられるのに自然についていきながら、そのまま鞍の前方に滑り込んでいく感じ
  • 馬体を挟む脚が、駈歩の振動で緩くならないように
乗ってるだけだと結構楽しいです。今後難関が待ち受けているのでしょう…

本日は特に体力を消費することもなく終了でしたが、たまたま使った鞍が座りにくくて苦労しました。メモを残しておきます。

いつも通り下から12目盛りで鐙を調整しており、乗った感じも特に短い感じはしなかったのですが、「短すぎるのではないか」という指摘を何回か受けました。その後、長めにし直して乗ったのですが、結果的に長くしておいてよかったです。というより、それでもやや短かく、膝が深く曲がりすぎて、もともと痛めている右膝をさらに痛めました(右膝にサポータを巻いて乗っています。それでも乗りたい)
また、短いと鞍の膝あての上に、自分の膝が重なっている感じになり、以前問題となったガニ股騎座が再発してしまいます。そうなると、つま先が外側に向きがちになり、意図せず拍車が当たってしまうなどデメリットだらけです。

鐙の長さは、面倒くさがって目盛りの数で覚えていたのですが、あまり良くないと判断しました。今度から、目盛りではなく絶対的な長さで調整し、騎乗後もよく調整することにします。特に、忘れ気味だったのですが、

膝あてに膝が乗るような状態は絶対にダメ
です。脚合図が不自然になりますし、膝痛めます。

ですが、駆歩が楽しかったので、また頑張ります。

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