29鞍目(ベーシック駈足B)自分から動かない

6名の駈歩Bレッスンの最初のグループ2名で入りました。
まだまだ駈歩のリズムに慣れる練習です。本日はあまり書くことはないのですが、駈歩中は

  • しっかり鐙をとらえて、内股気味に鞍をはさむ(膝ではさまない)
  • 馬の揺れに後からついていく感じ
感覚的な気づき
  • 姿勢よく力を抜いて目線を前にすると、馬の歩様を体で感じることができる(姿勢だけ保って、他のすべての動きをゆだねる感じ)。もっと例えるなら、歯医者で口を開けているときは、もうどうにもならないので、無意識に入ってしまう力があるなら、すべてを解放して任せる感じ
  • したがって、随伴が自然にできるようになる
次第に発進・継続の練習もできるようになればと思っています。

待っているときの常歩
洗い場にいるときは首をブンブン振って、鞍に近づくと頭突き攻撃をし、私に触るなオーラを出していた牝馬でしたが、馬場では非常に弱い合図でも反応してくれるよい馬でした。むしろ、強い合図を嫌がるようでしたので、「どれくらい弱い合図でも反応するようになるか」ひそかに試していたところ、
人を呼ぶときに指先で肩をトントン(ちょっとちょっと)と叩くくらいの力で大丈夫でした。
停止の合図も、指先を1cmくらいチョンチョンと引く程度でよかったので、大変興味深かったです。
たまに、洗い場で「今からコイツに乗って大丈夫??」っていうくらい暴れている馬がいますが、馬場に出て練習を始めると意外と思った通り動いてくれるってことありませんか?

あと、駈歩の前に準備運動として行った速歩で気づいたのですが、馬の反動の加減が素晴らしく、ちょっとお尻を浮かすだけでリズムが取れ、目指している力の抜けた軽速歩を多少取ることができました。まだ馬次第というレベルですが、次回も同じ軽速歩ができるといいなと思っています。

本日は、次のレッスンで同じ馬に乗る人がいたため、馬装解除も必要なくラクチンでした。練習にならないのは残念ですが。

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