34鞍目(ベーシックA)脚合図に必死だと他がお留守になる

 本日の馬の特徴

  • 反抗的ではない
  • 乗り始めは重い
  • 後半までに合図を頑張っていると何とか動く(私は疲れる)
  • 前の馬との距離が取れていると速歩継続してくれる
  • 食事の時間が近いと、部屋に帰りたがる
一言、馬のコントロールの練習でした。
人のこと言えないのですが、前の3頭の速歩が出なかったため、なかなか練習しづらかったです。レッスン参加者のうち一名は、途中で馬交代となり、オートマチック馬が割り当てられていました。途中で私が先頭になり、発進を頑張ったのですが、最後方馬に追いついてしまうため、あまり意味なかったです。

前回と同様に、かかと重心とし、足の裏全体で鐙を踏むことを練習しました。あと大事なのは、内ももと鞍が接している感覚をもっていると、鐙と鞍(膝あて)の2点で楽に支えられます。
まだ体に染みついていないため、意識しながらの練習になります。立ち乗り、軽速歩ともこの姿勢がしっくりきます。

あと、指摘があったのは
速歩発進用意時に張った手綱が、発進の前後で緩んでいることです。重い馬だと、脚合図に必死になり、手綱の意識がなくなってしまうようです。手綱を張るを次回以降の課題にしたいと思います。
速歩が出にくい馬だと、貴重な速歩を失いたくないために、手綱を引きたくないという意識が働いてしまいます。原理を知っておいた方が無意識にできるようになりそうです。
→追記)調べてみました。収縮で馬の体勢を整えてから速歩に移行するためなんですね。エネルギーを溜めるためであれば自然に理解できます

馬装について、だいぶ慣れてきたのですが、うまくできるかが確率的です。偶然うまくできているときはいいのですが、ゼッケンや鞍の位置が(微妙に)後ろになっているように見えると判断がつかず不安になります。スタッフ点検を受けながら経験していくのがいいですね。

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