31鞍目(ベーシック駈歩B)いつもと同じ課題

 課題は

  • 拳下げる
  • 前を見る
という基本的な2点です。ベーシックBCのときに速歩で指摘されていた問題点が、駈歩で発生しています。
「拳下げる」については、実力にない随伴を取ろうと無意識に考えて、フラフラなっています。たてがみの上で軽く静止しておく方がましです。その方が、長鞭をもっている場合も膝に軽く固定できる体制になって楽です。「楽に下げておく」が課題です。
「前を見る」なんて何度言われたことでしょう。馬の首見る病が発生しています。単に前を見ることが目的ではなく、これによって騎座が安定し、駈歩のリズムに乗りやすくなるのが利点に思います。
「前を見て、拳を下げて、鐙を踏む」を頑張ります。

ベーシック駆歩Bは駈歩自体の練習時間が15分なので、レッスン1回入魂で頑張る必要があります。早く基本的な技術を身につけたいです。

もう一つの失敗
駈歩の内方側の鐙の長さが微妙に長いかなあと思って乗っていたのですが、騎乗時に気づいていたので調整しておくべきでした。一回調整したあとだったので、まあいいかと思ったのが失敗でした。駈足時に、必要以上に左に傾いてしまい、体全体が反時計回りに回転してしまう状態になってしまいました。指摘を受けてからは、左脚の踏ん張りを強めにして左右のバランスを取ったのですが、本来不必要な努力をすることになってしまいました。本日は諸事情で洗い場での事前調整ができなかったので、調整が甘かったです。気を付けるポイントが尽きることはなさそうです。

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