36鞍目(ベーシックA)速歩立ち乗りの練習
先週は土日に出張でレッスンに行けなかったため、2週間ぶりです。
一瞬、馬装のゼッケン→ゲル→ボアの順番を忘れかけてました。
本日の馬の特徴
- 乗る前は不機嫌
- 乗るとやる気を出す
- 重いといつも言われるが、「はやあし」という言葉だけで速歩を出そうとするくらい元気なのでどこが重いのかわからない
今日のレッスンは4名で、一人はベーシック馬場昇級間近そう、二人はベーシックA上がりたてそう、という感じでした。
馬のコントロールよりも、乗る人の技術向上を目指した練習を行いました。
常歩立ち乗り→軽速歩継続→速歩立ち乗り継続
でおそらく連続30分は速歩を練習していたように思います。おかげで、レッスン後地上に降りたら膝が少しガクガクしました。それでも、19鞍目、20鞍目あたりで同様のレッスンをしたときに気分が悪くなったようなことはありませんでした。体感的にも、少しだけ力が抜けて乗れている気がします。
速歩の立ち乗りですが、
まずは軽速歩の「立つ、座る」から、「立つ、立つ、座る」を練習し、できるようなら「立つ、立つ、立つ、…」を継続する感じです。良くできた時で7回くらい連続で「立つ、立つ、…」が出来ていたように思いますが、立てる回数が7だったり、3だったり、1(普通の軽速歩)だったりします。
馬とのリズムが合わないと、立てないというより、お尻をつくタイミングが大幅にずれてしまいます。バランスが取れないながらも、ひたすら速歩継続するレッスンだったため、試行錯誤する時間が結構ありました。自分にとってバランスがとりやすい姿勢はどんなものなのか?
本日の感触としては、やはり力を抜くこと、力を抜いた膝でバウンドを柔らかく吸収できたときが、一瞬ですが安定しているように思いました。
練習内容も多様であった方が楽しいので、普通の軽速歩のときも、立ち乗りを適宜取り入れていきたいと思います。