46鞍目(ベーシックA)速歩立ち乗りレッスン+子供29鞍目(同じレッスン)

 本日の馬の特徴

  • 日頃は止めるのが大変な馬だが、今日は特に感じなかった
  • 左手前速歩はすごく速い
  • 右手前速歩はすごく遅い
結構広めのベーシックA馬場で4名だったので、比較的快適に速歩練習ができました。むしろいつもより疲れるくらいでした。

最初は左手前の軽速歩練習です。馬が速すぎるので、速歩中に手綱で調整し、前に追いつかないようにします。なお、軽速歩の立つ座るの「座る」のタイミングで手綱が緩んでしまう問題点を見つけましたので課題となりました。

次に右手前速歩の練習です。馬がとたんに遅くなったので、今度は脚で歩度を伸ばさないといけません。後ろの馬(うちの子供)から煽られはじめたので、必死に逃げます。脚合図はやってるつもりですが、何かしっくりきません。ほとんどプレッシャーになってない気もしまして、もう少しかかとをあてる感覚で「トン(座る)、離す(立つ)、トン(座る)、離す(立つ)」を軽快にしたいと思っています。


最近自分のがほしくなってきました


次に、速歩の立ち乗り練習です。軽速歩の立つ座るのリズムは、一拍ずつ立つ座るを行いますが、二拍立ち続けて一拍座ります。以前より安定してきた気がしますが、滞空時間をしっかり確保しないと、座ったときのお尻のバウンドが「ドスドス」と2回あたってしまいリズムが乱れます。続けていて改めて気づいたのですが、私の場合結局のところ
脚が前に出て突っ張り気味になり始めた時にバランスを崩す
のが明らかです。初心者向けによく聞く話で、テキストにも書いてありますが、馬が前進している分、慣性がかかっているので、立つ方向は斜め前方がいいです。前橋に座る感じで結局鞍の中心に座れるという感じでしょうか。立ち乗りになってくると、馬のスピードに負けて、体の重心が次第に後ろにずれてくる感覚ですので、気を付けなければと思いました。

最後に、一拍立って二拍続けて座ります。正反動の初歩というところですが、何も考えずにただ鞍の上に乗っかるだけでは盛大にバウンドします駈歩のときと同じように、内ももを馬体に密着させて脚を安定させるとだいぶ良さそうです(個人の感想)。駈歩での姿勢と通じるものがある気がします。

レッスン後は手入れで、さすがに一連の流れを体で覚えてきたため、特にスタッフさんの指導なくできるようになってきました。ただし、肢を上げてくれない馬、あるいは上げるのが苦手な馬は裏掘りに苦労します。腰が痛いです。また、馬着を着せるもコツ(?)もつかみました。
馬着のコツ:前後が分かればなんとかなる!

同じベーシックAを受けているうちの子供(29鞍目)ですが、自分で速歩を出せるようになっていました。重い馬だとできないと思っていたのですが、上達しているようです。

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