66鞍目(ベーシック馬場)部班運動が全員うまくいきすぎて足がガクガク

 本日の馬はあたり

  • 稚拙な合図でも空気読んで曲がってくれる
  • あたふたして尻もちをついても、止まらずに継続してくれる
  • ただし、常歩遅い →前に追いつくために「速い常歩」をしようとすると速歩に変わる
  • 肩に短鞭をトントンと入れると歩度が伸びるので、次回以降のために要記録。しかし、他の馬でこれをやっても「全然効かないぜ!」って感じでなめて反抗する場合もあるので注意。馬の性格に合わせることが大事、かつ大変なところ。

本日は、常歩運動もそこそこにひたすら速歩誘導の練習でした。30分ほど、ほぼ止まることなく速歩(軽速歩)だったので、帰りには足がガクガクになりました。

注意されたこと
輪乗りの入りで体が内方に倒れ気味
「姿勢はまっすぐに」と理解しているのですが、無意識に傾いているようです。

斜め手前変換であたふたする内容のまとめ
  • 隅角通過の際、馬が内に入らないように1)内方手綱と脚で押し込める
  • 通過したら、今度は斜めに入らないといけないので、2)外方手綱と外方脚で方向転換。方向転換による減速に備えて3)必要に応じて脚合図
  • 対角線上の行進では、4)手綱を真っすぐ張り5)中間地点で鞭を左右入れ替え、さらに6)手前を変える。目標地点を遠く見据えてストレートに走る
  • 目標地点には埒があるので、そんなに気にしなくても蹄跡に戻れる。ただし、これまでの色々な操作で、7)手綱が緩んでいたり、左右のバランスが乱れていることがあるので、気を付ける。
輪乗りであたふたする内容のまとめ
  • 方向転換を開始する場所が定まらない
  • (指摘はされていないが)輪乗りというよりも、四角乗りになっているように感じる(弧を描いていない)
  • 部班運動の半径が小さくなるので、少し馬間距離が縮まる。そのため、誘導操作に加えて、歩度の調整の手間がさらにかかる→方向の指示と歩度の指示を合わせたような操作が必要。収縮気味で動かしておいて、蹄跡に戻るときにニュートラルに戻す(?)
今日、なぜか生じた問題

鐙が深く入る

おそらく、脚が前に突っ張り気味だったからではと思うのですが、不明です。あまり乗ったことのない馬で、反動が比較的大きく、しかも小股で歩くので、タイミングが微妙にずれていた感覚もあります。

鐙がずれないように体重をかけて乗ることが大事に思いますが、ずれてしまったときのために、戻せるようになることも課題です。本日は部班運動で誰一人大きな失敗しなかったため、「鐙が戻せません!!」とは言えませんでした…

何度か、かかとを浮かせて調整しようとしまして、調整できたときもあったのですが、深く入りっぱなしだったことが多かったので、多分脚を引かないといけないのではと思います。

ただ走りながら調整するのはかなり難しく、軽速歩中だったので、基本的には座っている一瞬の間に「さっ」と調整する必要があり、苦労しました。

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