114~115鞍目(4級取得レッスン、ベーシック馬場)休養明けの暴れ馬に乗る練習
114鞍目割愛。
115鞍目(ベーシック馬場)
レッスンノートの転記です。久しぶりに乗った暴れ馬(父:キズナ)騎乗の奮闘記録。
拍車、鞭もなし。まずは恒例の後ずさりをするので、必ず手綱を緩めて脚で前に出す。動くからと言って手綱を引くのは厳禁。後ずさりを助長するだけ。
跳ねたり、よれたりするときは、進行方向をガチっと固めて、脚で前に進める。騎乗者の意志を明確に示すこと。
普通の速歩発進合図でも、すんなり進まず反抗してくるので、姿勢を崩さず、通常通りの決められた合図を継続する。いつでも、自身の姿勢が前に崩れたり、視線が下に向くのが最悪のケース。暴れて首を下げるときも、騎乗者は上体を起こすこと。やや後ろ重心でもよい。
軽速歩の歩度の制御をするには、軽速歩に合わせてリズミカルに指示。だらだらと合図を出しっぱなしにしない。立つときの騎乗者の上体は、気持ち程度後ろ重心でよい。落ち着いた感じに見えるはず。
この馬のいいところを挙げるなら、反動がマイルドなので、正反動の練習には最適だということ。指示通り動くならね。