11鞍目(ベーシックBC)
前回(10鞍目)と同じ馬で、全く動かないのを必死に頑張る回となりました。
- ふくらはぎ、反応せず
- くるぶし圧迫、反応せず
- かかと軽くキック、無視
- かかとキック、無視
- 馬のおなかが凹むくらいかかとでキック、超ゆっくりの常歩
以上を何度か繰り返しまして、20分~30分くらい頑張っていましたら、何とか、かかとでコツコツくらいで進んでくれるようになりました。私の手には余るという感じですね。
レッスンの後半では速歩も出てくれるようになり、だいぶリズムを感じながら軽速歩ができているかな~と思い始めていたのですが、そんなことはありませんでした。
ひざより下の足が結構安定していないんですね。ブラブラ振れて安定しないので、ふくらはぎ辺りではさむということを習ったのですが、ガニ股でつま先が外向きになっており、なかなか安定しませんでした。
まだまだ基本ができておらず、難しさも感じたレッスンでした。
ただ、わたくし股下が80cmほどありまして、かなり鐙の長さを長くしないと、膝が鞍から飛び出てしまうんですね。
しかも、ベーシックBCの鞍は膝あての高さがやたら高いので、膝が飛び出ると膝あてに押されて必然的にガニ股になります。
以前から、鐙の長さが長すぎたり短すぎたり、前回良かった長さが今回は合わないなど苦労しています。
追記)つま先を下げる意識が強く、逆にかかとが体幹と一直線にならず、前方に出てる気がしました。Youtubeの動画を見てたら、これ自分だ!という解説があったので、結構これが本質的な欠点なんじゃないかと思いました。次回から何とか修正できるよう努力します。
馬体をふくらはぎではさむ必要があるので、気持ち小指寄りの重心にする。