54鞍目(ベーシック馬場)専用馬(オートマ)で楽しい

 本日の馬の特徴(記録によれば25鞍目で同じ馬だったらしい)

  • 指導員が勝手に予約を入れて事後報告だった専用馬(※馬場1鞍目は専用馬とると宣言していたので別に問題はない。商品を店員が買っておいてくれるというクレインらしさ)
  • 良く動き、速歩発進も軽快
  • 誘導もしやすい
最初に感想を書きますと、「特に問題なかった」となります。
ひたすらベーシックAで練習してきた成果がそのまま生かせます。

馬の方が馬場に慣れているので、蹄跡行進もしっかりできますし、角もそんなに内側を回ることもありません。斜め手前変換では、前の馬を追っていけばいいので大丈夫です。

勉強になったのは手前変換時の鞭の持ち替えですね。
斜め手前変換では、例えば左手前の時に、左手に鞭を持っています。
斜めに入って反対側の埒にたどり着くまでにしばらく余裕がありますが、その中間地点で手綱を束ねてもち、鞭を持ち替えて、手綱を両手で持ち直します

これは結構なれないとバタバタします。特に長鞭だと自分の体に引っかかって持ち替えがうまくいきません。今後練習です。

私の勝手な感覚ですが、
  • 自然に力が抜けている状態を作れること(背筋も自然に伸びていること)
  • 馬の前進気勢の強さ・弱さを体で感じられること
  • 馬に合図が伝わっていれば余裕をもって、伝わっていなければ全力でその状態から抜けること(メリハリ)
あたりができていれば、まずは広い馬場でも大丈夫そうです。

常歩の歩度の詰め伸ばし一つとっても、右・左・右・左とリズムを取って脚合図を出したり、いろいろやれることが多くなって楽しいです。

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