61~62鞍目(ベーシック馬場)落馬を覚悟した瞬間時間がゆっくりになった

61鞍目→この回は普通

洗い場で寝る。馬場でも寝る馬。もしもーし!と必死に起こす必要あり。寝かせてしまうと、前肢カックンがあり得るとのことで、バンバン起こす!
馬場で歩かせてやっと起きた。
一方、部班運動の活気がなかったため、自分には特に指摘がなくむしろ消化不良気味で終了。

62鞍目→問題の回

いつも前に行きたがる馬なので、かなり抑えるのが大変です。でもハミをかけすぎると怒るのでベーシックAのときから扱いが難しいなあと思っています。なお、57鞍目のベーシック馬場で斜め手前変換を失敗したのもこの馬です。

ところで、曳き馬のときからなんか変だなあと思ってたんですよ。落ち着きがなくて、ソワソワしてる感じでしたので。

常歩の準備運動ではまあまあ良かったのですが、速歩の掛け声がかかるあたりから、急に落ち着きがなくなって、いきなり立ち上がって驚きました。ナポレオン状態です。何度もこの状態がつづき、一瞬すべてをあきらめた瞬間があり、時間の進みが急にゆっくりになりました…3回のピンチを結局は乗り切りましたが


ジャック=ルイ・ダヴィッド 「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン・ボナパルト」 (1801)

音などにかなり敏感になっており、私では制御が効かない状態です。一旦下馬して、インストラクターの調整が入りました。

さすがに上手いですねえ。前進・後退、巻乗りなどを繰返して、馬の状態を良くしていっています。こんなに誘導が難しい馬を思い通りに制御しています。

10分もかからないくらいで調整終了し、もう一度乗ってください、となりました。
馬交代かと思っていたら、調整で再チャレンジとなり

「大丈夫なんでしょうか!?」

と思いましたが、再チャレンジできるものならやってみたかったので、乗ってみることに。

インストラクターの調整のときは軽々と動かしていたのに、私が乗ると(先ほどより多少ましなものの))ギクシャクしています。内側に寄ってくるので、脚で外側に追い出すことが課題です。

最後の速歩でやっと部班に合流することができ、馬場数周は落ち着いて速歩練習をすることができました。モヤモヤしたまま終わらなくて良かったです。

インストラクターからのアドバイス

「馬の集中を、自分に向けさせる技術を身につけるとよい」 →徐々に頑張ります

この馬に乗るときの自分へのアドバイス

常歩からあまり手綱を張りすぎない方がいい。反抗するきっかけになる。常歩時はほどほどで。

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