83・84鞍目(ベーシック駈歩A)専用馬じゃないと、四角いタイヤの車に乗っているよう

 83鞍目は専用馬を取っていまして、私の大したことない合図でも駈歩が簡単に出てしまい、「跳ね上げられないように練習しなきゃなあ」なんてある意味余裕で乗っていました。

しかし、84鞍目で駈歩Aでは初めての馬になってびっくり。「四角いタイヤの車か!」というほどドッコンドッコンなります。脚に力が入ってしまっていて、鐙が土踏まず側に深く入ってしまいます。リズムを体感でしっかり合わせないと、踏むタイミングがズレて鐙もズレます。駈歩中にあまりにもずれてしまったら、常歩まで戻してやり直しです。馬に申し訳ないです…

朗報と言えば、駈歩発進はできたという点でしょうか。ですが、外方脚を引いて内方脚で発進の手順を、最初の方はゆっくりできていましたが、後半は落ち着いてできず。それでも、馬側が惰性で(気を遣って)駈歩してくれてたように思います。

あとは、駈歩風速歩になってしまったこともあり、「え!?いまどっち!?」と戸惑う瞬間もありましたが、ちょうど西日が差していて、自分と馬の影を見たら、「あ、どっちかというと駈歩だ!」と判別できました。

なお、うちに帰って、YouTubeで「駈歩 鐙」で検索し復習をしました。

本日のワンポイント(以前も書いた内容ですが)

  • 拳の位置は、腕が伸び切らないように、小さく前へ倣え程度に脇を閉めて
  • 駈歩は馬を上方向に動かすので、首を起こしておく必要がある

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