95~96鞍目(ベーシック馬場)馬場の練習というより、難しい馬を扱う練習
96鞍目の記録
なぜかいつも選定馬が同じなのですが…
特徴として、よく動くが、なんとなく暴走の気配を漂わせている、ちょっとでもビビると跳ねる
本日の流れをそのまま記載します。
騎乗後、準備運動の常歩。軽いので発進は苦労なく、よれる感じはこのときに修正頑張る。最初は前進気勢が弱いので、手綱の張りはそこそこ。あたたまってきたと感じたら少しずつ張りを増す。
部班の先頭。「この馬で?!」という気持ちもないわけではない。号令に合わせて歩度を伸ばす。一応後続の状況も見て、歩度の調整を行う。いつでも速歩に移行できるように、速歩に変わるギリギリのところで手綱を張って準備。
速歩の号令とともに速歩合図を出すが、すぐに反応せず。3秒くらいの間にクレッシェンドで脚合図の強さを増して速歩発進。発進後は手綱張らないと、勝手に走られる可能性が高いので、強く張って、手綱伝いに馬に念を送る感じ。
速歩の歩度が伸びすぎている感じがするので、ちょいちょい念を送って思っている速さ(あたりに)何とか調整。
横木通過。あまりやったことないので難しい。通過する少し手前から、脚合図で通過の指示を明確に出すことが大事。
斜め手前変換は苦手だが、回転を始める少し前から内方姿勢を意識すると遅れずに済む気がする。内方姿勢をとっておくことで、回転時に減速して常歩に落ちるのを防ぐことができる(気がする)。
ここで緊急事態!!同じレッスン内で落馬発生!
1頭目落馬! つられて2頭目落馬
さすがビビり馬、「俺も!!」という感じで私が乗ってる馬も跳ねる!
毎週のことですが、確率の問題で落馬回避。「大丈夫、大丈夫」と声をかけまくる。
その後、落馬1頭目はスタッフの調整が入りました。
再開後の常歩、伸長常歩、速歩はかなり神経質に制御。加減速の不安定感と左右へのよれ方が不穏さを醸していますので、本日最も強く手綱を張って念を送る。
なーんかしっくりこないな、と思いつつ終了。