89鞍目(ベーシック馬場)脚で押すとは

 85鞍目の記事から飛んで89鞍目です。

なお、
86鞍目ベーシック馬場
87鞍目ベーシック駈歩A
88鞍目ベーシック馬場
※仕事のストレスでブログ更新どころではなかった…
でした。


86~88鞍目の間で大事だったこと

Q.駈歩発進で馬の首の位置が変わることで起こる手綱の緩みをどうしたらいいか?

A.短く持ち直すわけではなく、引き加減で調整.そのためにも最初から張っておく必要がある

さて、89鞍目はかつて倒れかけの自転車と言われた馬でのチャレンジです。

  • 先頭を指名され、馬が常歩から指示通り動いてくれるか確かめつつ始動
  • 最初はやや鈍いので、短鞭で軽く音を立てて注意を引きつつ歩度伸ばし
  • 勝手をさせるとフラフラなりそうな気配があるので、手綱を張って進行方向を真っすぐに
かなりいい感じです。むしろ放っておくと、先頭を独走してしまうので、歩度の調整が大事。

速歩発進も問題なし。ただし、馬の好きなように発進されると飛び出てしまうので、推進とブレーキのバランスを取る。馬の勝手を許さず、狙ったスピードに調整するようかなり指導されました。

速歩中も常に注意を向けさせておかないと勝手にスピードが上がって独走してしまうので、かなり抑え気味にしつつ、速歩継続。ここが難しいです。速歩を一定以下のスピードにしようとすると常歩になってしまうので、ギリギリの調整をします。(でも何度か常歩に落ちて、再発進しました)

初心者にとって、この馬の難しいところは、蹄跡から外れる運動(たとえば斜め手前変換)でヨレることです。技術のなさの問題ですが、ここで鞭と脚による押し込みが重要です。

90鞍にもなりそうなのに今頃?ですが…
Q.脚の押し込みって、脚のどこを使うの?
A.かかととか、ふくらはぎとか、部分的なものではなく、脚全体で押す!(完全に正確ではない可能性がありますのでご注意ください)

やっとで押し方が分かりました。ただもう一つ昔から聞きたいことがあり、それは聞くのを忘れました。
Q.片方の脚で馬体を押すためには、反対側の脚で支えないといけないから、結局両脚で押してる感じになりませんか?

という点です。今度聞いてみます。

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