109鞍目(ベーシック馬場)かかとの踏み込みが甘いことを見破られる+回転時は回転方向の脚をわずかに前に
本日の馬は4歳と若く、シャキシャキ走ってくれました。無難に(平和に)過ごしていたところ、指導員より「馬にスリルが足りませんでしたね」とのこと。
ですが、おかけで細かいところまで見ていただけました。まずは、
- 軽速歩で、わずかにつま先立ちになる傾向があること
を見破られました。自分でも気になっていたんです。ベストの状態は、かかとを踏み下げて、極端に言うと、足の裏がベタッと鐙に密着しているときなのですが、つま先に力が入りがちになるんですね。意識して踏み下げることはできるのですが、不自然に感じてしまうくせがついています。見破られてしまいましたので、やっぱりおかしいんだと認識できました。
※同じようなことを30鞍目でも言っています
- 斜め手前変換のときなど、回転する際は、回転方向の脚をほんのわずか(感覚的には1~2cm)前に出すことでバランスが保ちやすくなるとのこと
なお、レッスン開始直後の常歩のときに、ベーシックBC、A、駈歩Bでよくやっていた立ち続ける練習を準備運動として取り入れました。これ苦手なので。